EAT YOU ALIVE & ケミカルピクチャーズ @ 浜松のちから

2011.05.02 - 01:09

5月7日14:34追記
浜松FORCE、素敵な狭さのハコでしたヽ(´▽`)ノ。 ↑
思わず咲いてみた

1バンド目Re:dis。
Dir en greyという雨の後に、わんさかはえた
タケノコ達のひとつのようです。
シモテのギターくんは、音色選びやアルペジオの
組み立てが、嫌いじゃない感じでした。

2バンド目、ギャロ。
カミテのギターさんの観た目(主に腹と髪)と
名前(ヒカル)に記憶がある気がするのですが、
詳細が思い出せず(-''- )。
前科(前バンド)があるひとなのかしら?

test-No.で観ている楓くんは、登場時しか
観えず(_ _;)。でもすっぴんばっか観てきて
アレは、精神的にけっこうなダメージです。

3バンド目、EAT YOU ALIVE。
やっぱ此処はたのしいです。多彩で、鮮やか。
なんで名古屋バンドなのに静岡初上陸とか
言ってるのか意味わからなかったけど(笑)。

その初上陸を支えるべく、かなりの人数が
名古屋からの遠征組のようで、一生懸命感が
フロアにただよっていました(苦笑)。
で、「いつもそうやれよ…(照)」とか言い出す
照れ屋なヴォーカル。←甘えんな( - -)σ


4バンド目、ケミカルピクチャーズ。
ってこいつら主催やのに初上陸なんかい(笑)。

てんてんの衣装がキラキラでした。
というか、メンバー全員キラキラ。
ようやくクビを出した衣装も大丈夫になった
みたいで(まだよく見りゃ手術痕わかりそだけど)。

アンコールの2曲、見事でした。
特にStand by me。
たまにしかやらない曲らしいのですが、
私は結構あたってる気がします。
帰り着くまで頭の中でサビを繰り返してました。
なんとなくね。立ち上がって叫びたくて。



INORAN @ 日本青年館 [詳細後日]

2011.05.01 - 03:17

日付かわってしまいましたが、場所確保しときます。



学会 @ 古巣の街

2011.04.29 - 08:20

昨日から、関東に帰ってきています。
"来ています" じゃなく "帰ってきています"、
感覚的にね(苦笑)。

湿っぽいほどじゃないのに、どこか
まろやかな水の気配がある浜風には、
驚くほど故郷感が満載でした。


私は、誰もが "ひとりでいること" を、出来る
べきだと思っているし(向き不向きは別として)、
実際 私にとって "ひとり" はデフォルトで
1番いごこちがよく、万能感が高い状態。

だから何処にも帰属したくない意識があるし、
国内なら絶対に食いっぱぐれない専門職だし、
何処でだって暮らしていける気でいたけれど、
生まれ育ってしまった関東(特に23区〜横浜)
という地域の特殊性に、こんなに自我形成が
影響されていたんだな…って、いまさら
理解したかもしれません。


想定したこともないセリフに出会って、驚きの
あまり二の句が告げない…という事態が、
そこそこの頻度であります。名古屋にいると。

街の便利さとかじゃなくて、思考回路とか
思想とか、そういうレベルの問題として。

盆暮れの帰省っていう年中行事に
少しだけ親近感がもてそうです。



宮崎京一 @ 旧Z-1 [走り書き]

2011.04.09 - 23:26

たぶん14ヶ月ぶりの、宮崎京一のギター。
バンドでさえもはやない、プレイヤーに
ハマるなんて、正直キツいだけで。

でも、ぽいな…と思った曲のアレンジが、
確かに『宮崎京一』だったときに沸きあがる
感情は、残念だったり悔しかったり
哀しかったりばかりじゃない。

たった4曲のために名古屋から新潟遠征なんて、
普通に考えなくても馬鹿げてるのは解ってる
けれど、帰りの夜バスで泣けてきてどうしょも
なくて、上着に潜って消灯を待つような音が
鳴るライヴだったから、それでいいんです。

そういう音を聴いたことがあるなら、
きっとわかってもらえると思うのです。



都知事選にかこつけた政治の話

2011.04.09 - 15:37

とっくに都民ではないのですが、気にはなります。
東京出身で、帰省する田舎を持たない私にとって、
この感覚は、ほとんど唯一の "地元意識" かも
しれません。日本的…でさえないからな、私が
育った家庭のバックグラウンド(苦笑)。


個人的に絶妙!( ・・)b…と思っている
政治に関する諺(?)に、
『こころ(理念)は左に、財布(経済)は右に』
というのがあります。←もとは仏語で知った

中道左派が好まれてきたフランスらしい表現です。
(現大統領は、ほぼ初の右より大統領ですが)

右左という表現は、日本ではわかりにくい場合も
あるので、オオマカなとらえ方ではありますが、
左=理想主義(逝ききると宗教ガリガリ原理主義)
右=利益主義(イキきると自分大好き国粋主義)
という感じで考えていただけるとわかるかと。



政治には、自明のことですが、両方とも必要です。

政治に理想が必要なのは、それが "こう在りたい"
"こう在るべきだ" という、方向になるからです。
そして、現実をその方向に動かしていくために、
経済的な利益が不可欠なのです(資本主義だから)。

この順番を間違えていないこと、
それが候補者を選ぶときの、最低限のラインです。

これを逆にしてるひと、結構いるんですよ。
選ばれる側の候補者にも、選ぶ側の選挙民にも。

利益が先にたって方向を決めていくのでは、
砂糖に向かって歩くアリだって同じレベルで
あることをお忘れなく。


たとえば健康保険だってね。
カネがないからって、いきなり節約方法を
考え始めるのじゃなくて、どういうひとを
助けて、どういうひとに我慢させるかの
方向を決めるのが政治じゃないのかな?

その結果として、75歳以上の悪性腫瘍に、
積極的な治療をしない(もちろん自費なら
出来る)という選択をした英国があるワケだし。

まぁここでおもしろいのは、
75歳以上で発見された4cm未満の腎細胞癌は、
無治療が1番長期生存するという、ウソのような
データが得られてることだったりするんだけども。
 ↑
政治がやってくれないと出せないデータ
治療/無治療を比較した臨床試験というのは
倫理的にゆるされないので


そんな選択も、ありだと思うお話。



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