2010.09.26 - 09:21
どっちが主目的だったのか謎な上京(状況)。
当直あけに新幹線で横浜に移動して、
ちょっとだけ学会でて、そこから六本木へ。
ランドマークのトイレで着替えたのとか
ひさびさだし。←初めてではたぶんない
あまった時間にハードロック・カフェで
1杯ひっかけてたのはここだけの秘密だ。
なんか、いろいろと考えてしまいました、今回は。
というのも、昨日 結婚した友人は、羨ましいほど
才能ゆたかなひとで。ないものねだりな自覚はある
けど、あれだけの能力があったら、私ならもっと
欲張りに生きられるのに…とか、そんなことを、
悶々と考えてしまう…というか。
結婚という社会制度に、私が価値を見い出していない
せいもあって、もったいない…とか、世の中に損失…
とか、たぶん余計なお世話なのだろうけれど。
28日8:17追記
彼女は中高の友人のひとりです。
在学中は似ているところも多かったハズ
(バンド音好きで、理系で、女子校内の男役で)
の私たちは、いつの頃からかまったく別の
イキモノになってしまいました。
たぶん、私はあの学校にいたからラク出来たタイプの
人間で(あの学校以外では存在することの苦労が
8割増しだろう とはいえ2度とやりたくないが)、
彼女は、あの場所にいるために無理をしていた
のじゃないかな…と。
たぶん彼女の中身は、最初から典型的な女のコで。
凛々しい外見も、学校の勉強が出来てしまうことも、
強い声も、あれだけ歌えてしまうことも(パワー
ヴォーカル)、人望ゆえのボス扱いも、
なにひとつ必要なかったんじゃないかな。
(それはそれである意味 仙人的ですが)
自分が『これだ』と思っていることに対してで
あっても、それに捧げられる自分の範囲は、
ひとそれぞれで。
どれほど才能があっても、その能力を発揮する
ための資質が同時に備わっていないと有効利用は
不可能です。
そう考えるとマオくん(シド)とか、よくあれだけ
勝ち気な性格の人間に、あの声が宿ったなと思うし。
↑
有効利用の1例
善い悪いではない…ハズだ。
自分を生きていけるのは、自分だけなのだし。
ただ好き嫌いはどうしてもあるもので。
あぁもったいない、ちきしょ。
2010.09.24 - 21:46
ナタデココ・ジンジャエール・グミというのに
ハマりました。それをおともに当直中です。
最近ブログさぼっててすみません。
3割くらいは本人のやる気が足りないせいです。
昨日とか、7時間しか起きてなかったという
ていたらくです。←3度寝のあげく寝オチしました
3割くらいはツィッターである程度のウサは
晴らせてしまうから…かと。
↑
つぶやくのでなく叫びたい
今週末は横浜で学会に出て、ついでに
もとうちのヴォーカルの結婚式に出てきます。
あいつなぁ…、うん、歌以外はきわめて
普通のコだったから、普通に家庭向きだと思うよ。
とりあえず、服とかまったく考えてないので、
明日の朝、帰ってから考えますよっと。
2010.09.20 - 23:58
詳細後日
2010.09.19 - 23:59
25日0:24追記
個人的 新木場3days 2日目。
D'ERLANGER主催『禁断の扉#005』。
ひさかたぶりのD'ERLANGERです。
対バンがdefspiralとギルガメッシュなので、
正直、その2バンドで燃え尽きてもいい…
くらいの勢いでした。←?
defspiral。お初といえばお初なのですが、
TRANSTIC NERVEとthe Underneathから考えれば、
トータル10年を越えるくされ縁です。
そのあまりの気安さから、まだ音源を
聴いていなかったり(←発売日に買ったのに)、
『変わった』という声を聞いても、いまさら
変わるのかな?と、疑っていたりしました。
結果、……反省( _ _)/。
そう、ライヴを観るまでは、すべての評価は
保留つきであるべきなのです。
ひどく変わりました。ギターが1本抜けただけ
なんて、全然 思えないくらいに。
だって、変わったのはウワモノじゃなく、
リズムの方なのです。
音圧や重さは変わらぬまま、美しいまでの
スピード感を彼らは手にしていました。
MASAKIさま(上から読んでも下から読んでも)が
突っ込んだドラムを叩くようになったのかと
一瞬あせりましたが、真性つっこみドラムの
Яyoくん(ギルガメッシュ)と比べると、
そうではないのがよくわかります。
あくまでもドラムはジャストな位置のままで、
先へ先へ、かばうことなく進んでいく熱の感覚。
……これを、年齢を重ねて手に入れるのは、
逆にすごいことのような気がします。
ウワモノが減って自由度が増えたRyoくんは、
これでもかとメロなベースに走っていたし。
(ギター2本+打ち込みの下でもよく動いてきたしね)
せっかくTAKAさんが歌えるヴォーカリスト
なのだから、カバー曲に1999とか逃げをうたないで、
あの鳴る低音でALONEとか聴いてみたいですけどね。
ギルガメッシュ。はいはいはい、おひさ。
夏ツアーは全箇所ソールドを目指して
組まれたため、あえなく行けず、春以来でした。
うん。楽しい(^w^;)。
つか、こんな前(4列目くらい)でギルガメ観たの初。
まぁ私の眼は93%くらいЯyoくん観てましたが。
あれだけ突っ込んだリズム叩いてて、
よく走っちゃわないよなー(°°)と、
いつも思います。いくらクリックがあるとはいえ。
たぶんЯyoくんには、今日のLove me to Deathの
サビとか、参考になるんじゃないかな。
↑
哲流つっこみリズム
つっこんだりタメたり、それを自在に
揺らすのは、たぶん1番むずかしい。
(櫻澤とか平然とやってきますが)
だからまずは自分のリズムを知って、
先輩ドラマー達のそれを学ぶ…って
いう道筋が、たどりやすいと思うのです。
成長が楽しみなドラムです。
ちゃんとBirthdayの品も持っていったよ。
そして、唯一知らなかったバンド。
うん、初期CoccoとかYoujeenとか好きなので、
別にイケる系ではあるのですが、ちょっと
シモテが気になりすぎました。
本人の外見がセントバーナード犬なのと、
ギターがフライングVなのだけは減点ですが、、
すさまじいギターでした。
最初 打ち込みかと思いましたよ(^^;)。
いよいよD'ERLANGER。こちらも春以来です。
kyoちゃんは、このイベント独特のテンション。
ったく、負けず嫌いは筋金入りよね。
活動再開後の曲を中心にした、
イベントらしからぬセットリストでした。
Love me to Deathがきた時点で、
セッションがないことを知覚しましたが。
さすがに4列目くらいなので、外音はなく
中音がメインで。でもこのハコは中音も
十分によく、それをわかっててkyoちゃんは
イヤモニなんてほぼハズしていました。
LOVE/HATEが、すごかったです。
低くした姿勢から、ころがしモニター越しに
『キライ』って睨まれた(錯覚の可能性も)瞬間は
思わず膝が震えましたが。
kyoちゃん前にいたのに全身パイソン柄を
着ていたのが気に障ったのでしょうか?
はたまた、いつもいるしコイツでいーや的な
ものだったのでしょうか? ←後者希望
なにはともあれ、新旧の音を楽しみました。
2010.09.19 - 01:32
日付は変わってしまいましたが、
個人的3ディズ初日。
この3連休は3日ともCOASTです。
約1ヶ月ぶりのライヴは、活動休止前ラストの
ヴィドールでした。
彼らは、対バンではなくワンマンを観るべきバンドで。
その本当の意味での真価を知っているひとは、
ファンにさえ、多くはないのではないかと思います。
複雑怪奇な本性と、それをうまく隠した外面。
複雑すぎるものを、まるで簡単にやってみせる
楽器隊(特にリズム隊)の実力は見事のひとことです。
10:48追記
COAST、結構ぎゅうぎゅうでした。
あいかわらず、このテのバンドにしては
オトコ客が多く、年齢層や服装も含めて
かなり雑多な客層が、彼らの持ち味です。
ターゲット層が絞れないから、プロモーションは
やりにくいのかもしれないけれど、この広さゆえに
担保される最低限はかなり高く、一過性の客の
少なさは、なによりの強みといえるでしょう。
1曲の中で何度ものテンポチェンジをこなし、
場面が切り替わるようにリズムそのものを
変化させて、誰ひとり脱落しないし、ズレない。
40すぎたってズレるバンドはズレるのにねー( -c-)y-~。
ズレても成立して、しかも格好がついてしまうのは、40すぎの実力ですが。
ヲ樹威の鎖骨は、あいかわらず正しくエロく、
ラメたんはアー写の3倍は軽くかわいらしい。
重鎮も期待どおりカワを破き(しかもあの
タイミング)、シュンくんは…スンくんだし
(腹ぺろんと出してる場合でなす)、
ギルヲちょこまか小動物。
いい意味で、ちゃんといつものライヴでした。
もちろんヲ樹威が自分のノドを試しながら
唄っているのはわかったけれど。
停まることに戸惑っているのは、むしろ
立ち止まることに馴れていないメンバーの方で
(なにしろギターふたり変わったときも
1ヶ月とあけずにライヴやってきたワケだし)、
お客さんの方がちゃんと待つ覚悟をしていそう。
彼らが持つオリジナル性がそれを可能にすると
思います。代わりが効かないオリジネーターの強み。
またいつか、再会の日に。
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