2010.09.05 - 23:09
というわけで、朝っぱらから新幹線車内に
閉じ込められてみましたとさ。
年1回、恒例の研究会です。
研究会自体は毎回とてもおもしろいのですが、
みんな熱い議論を繰り広げるので、
………延びるのです(_ _;)。
まさかの1時間押しで、
神戸Chicken Goerge 30周年のGargoyleワンマンは、
間に合わないので諦めました。
岡山駅前の桃太郎像には笑かしていただきましたが(^^;)。
2010.08.28 - 12:32
サマーフェストっていうとイベントっぽいけれど、
れっきとした学会主催の勉強会です。
例年 平日開催だったCHANE THE ROCK FES.が
まさか土日開催になろうとは、夢にも思わなかった
ので(昨年はこの
イベントあわせで夏休みとりました)、
早々に申し込んで、参加費も払ってしまっていた…
という(_ _;)。ふっ…かなしぃ。
まぁアレですよ。勉強しますよ。
(今日明日の京都のライヴを検索してみたのは
ここだけの秘密ですけどね…っと。)
2010.08.22 - 21:37
DaizyStripperとヴィドールでした。
いろんな意味で "実力" というのが
キーワードになったライヴでした。
9/15 0:12追記
HEROとアンドとイロクイ。とDaizyStripperと、
ゲスト扱いのヴィドールでした。←出順どおり
前半2バンドと後半2バンド、そしてゲストと、
こんなに差があるものなんだと、そんなことを
改めて思ったりしました。
ひと昔前と違って、をぃをぃ…ヾ(- -;)と思うほど
ヘタなバンドというのは、いまずいぶん少ないです。
だからといって、いいな…と思うバンドの頻度が
増えているワケではないので、やっぱり巧いヘタじゃ
ない…と思いがちです。
でも巧いものはやっぱりちゃんと楽しい。
そんなことを思った夜でした。
HEROは、以前からチラシはよくみますし、
雑誌でも見かけますが、音は初だったと思います。
うん。若くてかわいい。そんなけ(笑)。
アンドも同様ですが、私の趣味的には、いまひとつ
つまらない印象でした。ドラムさんは巧かったの
ですが、サポートらしいですし。
イロクイ。おひさしぶりです。
ちょっと見ぬ間にヴォーカルくん(不思議くん)が、
妙にオンナのコ・モードにシフトしており、
そーゆーカオ(髪も含む)作るなら、
そーゆー服着ればいいのに…という感じ。
↑
似合うと思うの
前半2バンドとはうってかわって、
音に質量(←重要)がありました。
つづくDaizyStripper。おひさしぶり。
初動に加算されたくなかったため、アルバムはまだ
買っていなかったりしたのですが、彼らの特徴は
"わかりやすさ" だと言っても過言ではないので、
全然どうにでもなります。
それでもね、出来ないコなワケじゃないですから。
ちゃんと後半に置かれて当然(`ヘ´)って音、
してました。
イベントならちゃんと楽しいんだ。ワンマンだと
ダレるけど(私の中ではlynch.と同じ置きどころ)。
それを生み出すのが、なんなのかはわからない
けれど、でも、明らかに前半2バンドとは違う。
もはや遊びじゃない。
"表現" になっている…とでもいう感じ。
キャリアじゃない(Daizyなんて2年ちょっと)。
才能でもない(そんな不確かなものじゃない)。
もしかしたら、同じヴィジョンをみようとする、
この先も同志として挑もうとする意思の、
シンクロ率なのかもしれないと、そんな、
才能って言葉以上に不確かなことを、
ぼんやり思いました。
というワケで、ゲストのヴィドールです。
9月のワンマンはとってあるのですが、
休止前っていう特別さがまだ薄いうちに
もう1回観たかったのです。
5月2日の赤鰤があまりにもよかったので、
このままでは、どんなによいライヴでも
それを越えない気がして。
この間の方がよかった…という感覚で
休止期間を過ごしたくはないから。
阪名のライヴが近いだけに、ホントの意味で
ヴォーカルに頼りきる曲はセットリストに
含まれていませんでしたが、それでもこれだけ
多彩な曲調を並べられるのが彼らの強みで。
初会の客だったらきっと全然なにも気付かずに
十分にいいバンドだと楽しんで帰れたんじゃ
ないでしょうか。さすがの出来でした。
最近よく思っていることなのですが、
ヴィドールって、世間的な評価のなさと、
ライヴの出来としての実力に、かなりの
解離があります。
1度でもワンマン観たら絶対ハマるひと
いっぱいいると思うのです。
対バンだとこんなもんかー…かもしれませんが、
騙されたと思ってワンマンをおススメします。
対バンで観てワンマン行ってハズレ…があることを
知っているなら、その逆もまた真ですよ。
とまぁ、私の周りの出戻りギャの皆さんに
推薦して歩いているのですけどね(笑)。
名古屋は平日だしソールドだし行きませんでしたが、
9/18へ向けて、いいライヴでした。
2010.08.21 - 08:53
寝過ごした(_ _;)。ので、カラスあきらめ。
↑
ギルガメだったら諦めなかったと思われ
当初予定からちょうど1時間遅れて
ゾロ中に到着の予定です。←去年と一緒
たつひちゃん観れるとよいな(^^)。
22日11:40追記
結局、LM.C中に着きまして、全体像を把握しつつ
駆けつけZIMAを飲んで、ゾロ前に入りました。
スルスルと…デベソ先端の上手側3列目。さすがだ。
ゾロ
・たつひちゃんかわゆすぅー。ミニスカートでしたよ。
ふとももの画面アップ(たぶんねらったのは楽器)に
一瞬とはいえ(^▽^*)となりました。←腐死
・お龍のセンスは謎。犬の帽子とか、あのズボンとか。
アリス九號(アルファべ表記は嫌い)
・ヒロト、かわゆすぅ〜。
・将くんは相変わらずで、見目も声もいい
(つまり素材はいいのだ)のに、何かが足りない。
あんな顔だちなのに色っぽくないんですよね。
子供っぽいだけ…というか。駆け引きのとか、
無理そう。ヒロトの方が子供んときは子供だけど、
たまに妙に色っぽいカオ出来るんです。
ギルガメッシュ
・この位置は…どうなんでしょう?
ヴォーカル比べられたら終わるぞー。
(将くんは歌えないワケでもないので)
・逹瑯の生誕を祝ってみたり、初めての後半参戦
だった去年の冬みたいな緊張はなさそうでした。
・ラルクのStay awayをコピーしていたのですが、
この選曲は賢かったと思います。歌が強くなくて
成立するたぐいの曲なのですよね。
正確で音程高めのyukihiroのドラムと、音程は
そこそこ低めでツッコむЯyoちゃんのドラムは
ある意味で近く、興味深かったです。
うーんやっぱり秋のツアーはどっかで行きたいです。
タオルを振るあの曲で、DEAD ENDタオルを振り
回すのが、ちょっと後ろめたかったのは、
ここだけの秘密ですが(((^^;)。
ここで民族の移動があって、デベソ先端の2列目へ。
視界も音もいいし、kyoちゃんまで此処に陣取ると
決めました(笑)。Morrieさんもkyoちゃんも、
来てくれるって信じてた!!←馬鹿
シークレット・ゲストは、凛として時雨。
ぉお、3ピース・バンドの勇ですな。
異色感はあるものの、あのカン高さは、ある意味
メタルも脱帽です。
という感じでDEAD ENDです。デベソ先端の
取材席には、ぉお増田さんが(笑)。
摩天楼ゲームからDRESS BURNNINGへと、
METAMORPHOSISの流れでしたが、そこから
Burnning繋がり(?)でEmbryo Burnningへ。
いろいろ燃やしたい心境だった…のかもしれません。
夜中にセットリストを知ったらしいHiroさんが
ツィッターで悔しがっていました。
が、それをなだめに入った櫻澤が、『今度こっそり
やろう』とか、誘っていたのが気になりすぎます。
そーゆーことは、ぜひおおっぴらにやって下さい。
デベソ先端に立ったMorrieさんまで、2.5mくらい。
うるわしの胸筋が汗でキラキラしてて、眼に毒でした。
28日23:06追記
44MAGNUM。PaulさんもJimmy師匠もJoe兄貴も、
お元気そうで、音がデカいです。Paulさんが
デベソ先端まで走って来たのにはマジ ビビりました。
夏の方が調子いいんでしょうね。←一般的にそゆもの
スティーヴくんが金髪(ほぼプラチナ)になってて
一瞬 眼が点に。親父のMCの合間に煽ろうとして、
『カブってる』と叱られてました。
でLOUDNESS。音、デカ(@□@;)。
樋口さんが叩いていた頃に3回くらい観たことが
ありますが、最近はご無沙汰でした。
なんでしょう? メタルという音楽の、ひとつの
方向性である、速さと高さを極めるという意味に
おいて、極型だと思います。
これぞジャパメタ! という高速リフとシャウト。
あまりにスゴすぎて、思わずぼんやりしてしまいます。
この村の片隅から、Xが生まれたんだな…なんて、
考えていました。ときどき忘れそうになりますが、
初期曲は、確かにメタルの匂いがしますし、
一部にはメタルそのものな曲もあります。
現在のV系で、Xの影響がゼロだと言い張れる
バンドは、おそらくないと思います。
であるならば、ジャパメタも確かにV系の根を成す
一要素なのです。その、別のカタチの完成型が、
ここなのですね。それを納得しました。
楽器隊とかね、ホント口あいて見ちゃう系。
あそこまでいくと、好き嫌いじゃなく、
ひとつの "芸" ですな(笑)。
うってかわって河村さんちの隆ちゃんです。
え…っと、hideサミ以来…ですね。
もちろんソロは初めてです。
だいたいLUNA SEAだと、ヴォーカルは
脳内フェーダーでほぼキャンセルしてますし。
確かにかわむーも巧くなってました。
ソロ初期のような押しつけがましさはなく、
聴き流そうと思えば出来なくはない自然さ。
ヴォーカルとしては人角のものだと思います。
好きか嫌いかはさておいて。
でもむしろ私には、ひさびさの葉山くんが大切でした。
鍵盤の上をすべっていく指が、確実で美しいのだ。
シド。昨年に引き続き、ややイケニエめいた
ポジションです。←昨年よりはマシだけど
手紙とか、その選曲にびっくりしていたら、
デベソなかほどで "ぺたん…" とオンナのコ座りに
なったマオくんにびっくり(_ _;)。←タメなのに若ぇ
今回はセットリストはすべて、懐かしい
1stアルバムから。←おかげで全部わかったが
普通にありがちなセットでは、おっさん達の
インパクトに勝てないところを、意外性や
常連客の驚喜を使って自分たちのインパクトを
強化することに成功していたと思います。
偶然か、はたまた策略か。
これを狙って出来たのなら、それはそれはスゴい
ことだと思うのですが、そこまでの賢しさは、
いかにマオくんといえどない気がします(^^;)。
9/5 23:47追記
kyoちゃん。
なにやらかすのかわからん…という意味では、
このイベント中 危険度はMAXだったかも。
豪華につかう…の宣言どおり、いろいろと豪華でした。
まずはドラム櫻澤とギターJIMMY師匠。
このふたりにはきゃっ(^^)ってなれるのに、
ギターhydeには、『おいおいギターなんかい』
という突っ込みが優先してしまう自分がやや微妙です。
あ、ベースは愁くん(ギルガメ)でした。
曲は…DIE INだな、これは……までしか
わかりませんでした。←ユッキー苦手で聴いてない
hydeっちはデカいグラサンに黒バーカーの
フードで派手な髪を隠し、ステージ上の
カメラ相手にちょっとウリウリ顔。
(そんなにkyoちゃんが好きか、おまえは _ _;)
最後にkyoちゃんが嬉しそうにhydeっちの
フードをハギとってました。
このふたりが並ぶと、kyoちゃんが大きく見えます(笑)。
いまhydeっちが金パで短髪なので、
大小よく似てて、親子(?)みたいでした。
お次は明希&しんぢのシド・チーム。
明希、そんなにkyoちゃんにしがみつくと、
あとで怖いおっさんに脅されるかもよ?
このふたりがシモテに並ぶってのも、あえておもしろいかと。
曲はソロのLISTEN to ME。ソロ曲では1番聴いてる…かな。
最後はwith ムックでラヴィアンでした。
ユッケ、そんなにkyoちゃんにしがみつくと、
あとで怖いおっさんに脅されるかもよ?
冒頭のメカ声、ユッケ練習したんでしょうね(^^;)。
ベッキーからKenちゃんまでは離脱=休憩。
ゾロ・カレー食べて(ナンとチキンも旨し)、
ギルガメ・ケバブ食べて(意外にあっさり味)、
酒飲んで満腹ー(笑)。暮れていく空が綺麗でした。
その後はステージを画面に視ながら、靴まで
脱いで完全リラックス。←一瞬 寝そうに
TeっちゃんちのIKUOくんと、
Kenちゃんちのキンちゃんは、
ちゃんと画面で確認しました。
ステージにKenライオン(個人的にそう呼んで
いるが、彼の本名は知らない)が登場したのを
最後の曲と判断して、フロアに戻りました。
サッズです。清春さんです。
前ブロックの上手側、取材席真横まで入ったのですが、
そこには再びメガネを後頭部にかけた増田さんが(笑)。
ちなみに今年はマオくんいませんでした。
もちろんMorrieさんもいませんでした。
もーね、追いかけヒダのオーバー・スカートつき
ボンパンはいて、上半身裸で、軍帽かぶって
綺麗な40過ぎとか、ナニかが激しく間違っています。
そのナリでムチを振り回しておきながら、
「怖く…怖く…怖くないので……」と言うのは、
だいぶ嘘だと思うのです。最後に言ってた
「怖くてごめんね」が正解でしょう。
イラダチや怒りを音にする手法は、清春さんの得意技で。
思えばそれは、Morrieさんのアプローチと同じなのです。
世界を変革するために、現状に怒りを覚えよ…という、
教えだったんでしょうね、彼にとってMorrieさんは。
メロディを強くすれば黒夢になり、
リズムを強調すればサッズになる…というのが、
私なりの解釈だったりします。
サッズ、あたりまえながら音は完璧。
ェィ○ベックス嫌いだから音源は買いませんが、
都合さえつけば、ライヴにはカネを出したいところ。
VAMPS。
もちろん実力はあるし、世間的な評価にも
十分 値するバンドだとは思うのですが、
なぁなぁhydeっちー、いい加減 諦めて
KAZくんオブリに返してやー。←本音
デベソ先端から出るために、ガードされたKAZくんが、
取材席を抜けていくのを視ながら、そう思いました。
だいたいが、飽きるんです、つまらなくって。
アッパーなパティー・ロックは、悪いけど3曲で
飽きます。ついでにhydeくんの声の1番オイシい
部分は、こういう曲では活かしきれません。
諦めろって。やりたいことと向いてることは違うし、
好きなことと出来ることだって、違ってあたり前なんだって。
最後の曲にPAULさんが呼び込まれていました。
しかしhydeくん、お綺麗なカオでお下品なことを
あまりクチ走らないよーに願います。
ラストはムック。イベント用のセット・リストの組み方
という意味では、見事で楽しかったです。
まぁアレだ。好きか嫌いかって聞かれたら、
ごめん、いらない((((((^^;)。対バンなら…ね。
ALL STARS。20周年ということでラルク曲。
櫻のドラムなのが、すごいよかったです。
が、ドラム 2台にベースも2台以上、ギターに
いたっては何本なんだっつー感じで、混雑具合が
うるさい(_ _;)。ラルクの曲って複雑なワリに
すっきりしているんです。それがよくわかりました。
Morrieさんが歌ったとか、hydeくんデレデレでしょうね。
kyoちゃんがMorrieさんを連れてあっちこっち行ってました。
↑
このふたりサイズが同じ( ^▽^)
という長い長い1日でした。
その後は東京方面のぎゅうぎゅうを後目に、
まんまと蘇我へ。←宿
千葉マリンからの帰り集団の最後の方とも
合流して、去年より大変だったらしいですよ。
千葉マリン帰りらしいひと達が、
「時間ずらしたのに〜」って嘆いていました。
ご愁傷様(^^;)。
2010.08.17 - 21:35
ライヴレポはそれぞれの日付に追記していくつもり
ですが、存在の仕方に関する考察的なものなので
別記事であげます。
今回のライヴでは、いろんな意味で、矛盾が
少なくなってきた感じがありました。
SUGIZOのこともそう、HIDEのこともそう。
SUGIZOという男は、ステージ登場の足運びひとつを
とっても、十分すぎるほどにSUGIZOなので、
SUGIZOがそこにいること自体が、Xであることに
違和感をうんでいたのです。いままではね。
"SUGIZOであること" と、"Xであること" に、
ズレが少なくなってきた…感じ。
(まぁぶっちゃけ慣れた)
HIDEの登場も、あの程度でいい。
だってステージの上の、他のみんなは生きていて、
そして変わっていくのです。
きっとだんだんに、無理が降り積もっていきます。
hide with S.B.がそうだったように、
(代々木第1で過去と現在のギャップに絶望したワリに
真夜中のカフェラでは、いつも彼らを楽しめたように)
1,2曲なら楽しめても…って状態に、
いつか落ち着いていくのでしょう。
それは、とても自然で、あたりまえのこと。
SUGIZOに違和感がなくなってきたのは、
SUGIZOがちゃんとSUGIZOの音を弾いてるって
こと(=HIDEちゃんっぽく弾こうとしてない)と、
無関係じゃないと思いますしね。
YOSHIKIを擁護するならば、きっと "HIDEだから"
という甘えが、どこかYOSHIKIにあったんじゃない
かな。HIDE本人ならO.K.だったハズだしね、たぶん。
HIDE本人にはいくらでも甘えられたのだろうけれど、
HIDEを取りまくひと達には、ちゃんとオトナの対応を
しないと、ね。オトナなんだからさ(苦笑)。
個人的には、いざとなったら別に映像なくても
よくね?と思ってしまいます(苦笑)。
音さえ鳴ったら、自分の記憶の中の、
Best of HIDEに会えるから。
YOSHIKIのことだから、X関する音については
すべての権利を保持していることでしょう。
たとえHIDEのトラックであっても。
じゃあそれでいいじゃない。
みんな判らないのかな?
たとえば、紅のイントロ アルペジオが聴こえたとき、
それがHIDEのテイクなのか、いまのPATAちゃんなり
SUGIZOなりが弾いているのか。
音さえ鳴ったらそれでいい私には、
ひどく簡単なことなのですけれど……。
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