書き言葉をしゃべる家族

2010.02.02 - 02:01

うすうす気づいてはいたのです。
うちの家族の会話は、ナニかがおかしいって。
今日わかってしまいました。それは話してるのが
書き言葉だからだってこと。

新しく借りる部屋の保証人のサインをもらいに実家へ。
兄(実家から徒歩10分にひとり暮らし中)も帰宅して、
晩ごはん。その食卓での会話です。


母「ねぇねぇ、昨日の残りなんだけど、奇跡みたいに
  美味しく出来たから食べてみて。コロッケに
  ポテトサラダで心苦しいんだけど美味しいの」
兄「別にポテトサラダを食べるのは、やぶさかでは
  ないのだが、その前にソース。」

私「なぁ母よ、このスープ(わが家の定番:キャベツと
  コンビーフのコンソメ・スープ)もはやスープの
  呈をなしていないのだが…」←煮くずれすぎ
母「うるさい、3日目よ。これで全部なくなるの。」

食卓を囲む家族の会話として、内容的におかしい
ところはない…と思います。

いつもよりちょっと上手く出来た料理を、タイミング
よく帰って来た子供に自慢し、ついでにその胃を使って
残りものを一掃したい母と、その子供の会話です(たぶん)。


でも…、でもね、
『心苦しい』も『やぶさかでない』も『〜の呈をなす』も
書き言葉であって、話し言葉の表現ではありません。
書き言葉としても、イマドキの軽い娯楽小説に出てくる
とは思いにくい真性の書き言葉ではないでしょうか。

しかしわが家では、どれも聞き慣れた、誰もが使う
普通の会話表現なのです。←ホントウ

これだから、外に出たとき(特に同学年の中で)困った
んです、昔。いまなら、会話を打ち切る手段として
わざとこーゆー物言いをしてみることもありますが。


しかもコレ、理解してみてもムナしい(_ _;)。



わーい雪だ雪だ

2010.02.01 - 21:51

雪ふって喜んだら、若いって言われた(^^;)。

そーいや今日はうちの中高の入試だったハズ。
よく朝に雪でトラブったりするんですが、今年は
1日ズレたようです。

2日入試の学校はピリピリしてんのかな。
まぁ2日目時点で第1希望じゃなかろーから、
受験生には気楽だろ。


中学受験のときは…、
自分のアタマの回転を信じていられたよねー。
あれはホントーに一瞬の幻想だったなー。



ギルガメッシュ @ 新木場海岸

2010.01.31 - 16:29

そして今年もギルガメ大プッシュですよー。
初日がどんなバンドのかはまだ知らないので、
そこそこ期待しつつ、そこそこ冷静に楽しみたいと思います。


2/1 0:26追記
今年のギルガメ初めです。
コーストは前に行く気だと柵が少ないだけ押しが
強くてうんざりですが、中ほどから後ろで音を
聴くにはよいハコです。

屋台が出てたのは初めてみたけど、この辺なんもない
(セブンイレブンはできたけど)から、ありがたいかも。


暴れましたー。や、さすがにモッシユ・エリアには
突っ込んでないですけど(^^;)。←若くないっす

歌モノコーナーの並びがすごくよかったし。
聴かせ系の曲ほど佐迅くんがビミョウだった
のはご愛嬌ですが(((^^;)。

それにしても、伸び盛りのバンドっていうのは、
こんなにも鮮烈なものかと、何度 経験しても思います。
やっぱり30代以降のバンドに、これだけ劇的な変化が
訪れることはもはやない。あまりにも眩しくて、
若さが持つ可能性という価値を痛感する。


わりと古いですが、OZってマンガ知ってますか?
その中にダントリー博士という老人が、
狂気の天才(若者)を受け入れてしまったことを
後悔するシーンがあるんです。
初めてそのマンガを読んだ高校生の頃には、流した
ハズのそのくだりが、グッとくるようになったとき、
歳くったなーって実感したものです。

うる憶えですが、
『彼に魅せられないものなどいなかった。天性の頭脳、
 巧みな話術。なにより、輝くばかりに彼は若かった。』
そんな回顧シーン。

まさにそんな感じ。

いままさに、登り坂に爪先をかけて駆け上がろうとする
その瞬発力に、私たちは可能性という夢をみるのです。


最後に飛んだ銀テープ、ライヴの日付が入ってた。
これやるの高価いのに…。
 ↑
これだけで赤字になるくらい高いです

周囲がカネをかけてくれる環境は、大事です。
どんなに実力があっても、売り出してくれる
周囲に恵まれなければ…って部分、あるから。

いま、こいつら駆けのぼらせてやろうって思ってくれる
周囲のありがたさは、たぶん後々にならないと気づけない
ものだけれど。


彼らのよさは、たぶん重さじゃなくてむしろ軽さ。
音は低い、音圧も高い。でもリズムは軽いんだ。
タメないから。突っ込み気味の、前へ前へとでたがる
リズムの魅力。一般ウケもしやすいと思う。

イケるとこまで行ってまえ…と思うけれど、
その先の厳しさを、知らないままでいてほしいのも、
ウソのないホントウの気持ち。

観てたい。いまはまだそれだけでいいのかも。



the fool @ 赤域

2010.01.30 - 18:02

というワケで北上中。


31日16:26追記
リスクノォトでした。

2バンド目の途中で入って、タバコを買い忘れたまま
なのに気づいて舌打ち(-''- )。
吸わない日のが多いけど、喫煙者です。

3バンド目を抜けてカウンター前でしゃべっていたら
dieSのフロントマン御自ら(衣装&メイク済)が、
dieS物販に置いた荷物の中に、ステッキ(忘れてた?)を
取りに来てましたよ(苦笑)。外見も声もいいオトコです。

そんなワケでdieS。7thを拠点としてるバンドさんなので、
けっこう昔から観ています。私たちからやや上世代の
ギャにとっては、ある意味 直球のバンドさんです。

あ、そーいえば今夜の各バンドオリジナルカクテルは
dieSが8000円(ノンアル)で、the foolがタカジュースでした。
8000円のココロは(((^^;)?


で、トリはthe fool。あけおめことよろ、略してあろ。
うんうん。ちゃんと楽しかったです。名古屋にも
時々は来ておくれ。

Gooちゃんのギターがいつものミクストメディアな
トナカイさんじゃなくて黒いコでした。
メインくん調子悪いのかしら…。

Gunjiが自分の衣装にタオルが引っかかって
空中をもがいてました。自分の魅せ方は確かに上手。
でもGunjiだと思うとなんかムカつくー(笑)。←理不尽

TACAくんは、…ずいぶんと意思の強い眼をするように
なったなー……とか。そんなことを考えてた。
音聴いちゃえば、頑固だろーなー…って、最初から
思っていたけど(わりといい意味で)。
"強くなりたい音" じゃなくて、"強い音" を、
手に入れようとしているのかもしれません。
たぶんね。そんなライヴ。おつかれさま。



飲み会@職場

2010.01.29 - 22:21

職場の新年会。
リクエストでライヴっぽいナリつくってウケ、さらに
2次会で宇多田歌ったらウケました。←声だけオンナのコ

まぁ、典型的な流れです。いいさ、がんばって
Plastic treeとかも歌いました(爆)。ギルガメも。

というワケで、明日は今年2本目のライヴです。



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