でっぱつ → 学会 → INORAN @ 赤鰤

2010.04.27 - 06:20

始発の次に乗ってしゅっぱち。

職場変わって最初の4月は、睡眠の組み立てが
不安定になりがちなものですが、なんかまだ
ちょっとヘンかなぁ? GWまでにはたいてい
平気になるのにね。気持ち長めです。

2泊3日のワリに軽装(普段の鞄だけ)なのは、
スーツ本体を変える気がない(インナーだけ変えてく)
からと、実家泊にしたからです。

実家に前泊とかしたくないから早朝出。
今日のINORAN、行けるといいな…。
なんとなく、自分の安定のために。


13:07追記
学会の受付で前のひとの財布がマリクワでした(_ _;)。

そう思われない財布を買おうね。
そろそろ財布が限界です。←ほつれてきた〜(^^;)

ポスターざっと見たら逃走しよー。


16:48追記
脱出成功(^^)v。


28日15:08追記
スーツでライヴ…も、もう諦めました。
ツアー初日です。

学会なの忘れてて、ていうか行けると思ってなくて、
ノーマークでした。当日券は塗りつぶされたB401。平日のワリ出たっぽい。開演遅いから、横浜から
だって仕事後で開演には間に合うでしょうしね。
 ↑
そういう意味ではCOASTは土日が正解
あいかわらずINORANの周囲は嫌味に
マーケティングがうまいです


それにしても、です。
ちょっとはやる気あったらしい(笑)。
でも開場近辺にはあがってました。

ライヴは、まぁ…初日です。
とはいっても、1/24があったためか、
いままでよりはこなれていました。

ただこのメンバーでの音は、誰にとっても
メンバー側にとっても、INORAN自身にとっても
初めての世界です(リハと板の上はベツモノ)。
ソロ・プロジェクトのメリットは、メンバーが
可変的である…というところで。

それをまざまざと思い知らされたのは、
前回ツアーでのFIREの存在だったワケですが、
それは今回も同様でした。
そう、Chirolynのベースってこうでした。
まるで細胞が憶えてるみたいに識ってた。

ファンキーな外見に反して、圧倒的な基礎力の
高さに支えられたウォーム&ウェットな音。
水分たぷーり系(笑)。

足下の地面をいつの間にか水面に変えてしまう
奈良さんのベースほどではありませんが、
FIREの乾燥した大地の堅さよりは、INORANの
もっている水の属性に親等近そうです。
善い悪いじゃないですけれどね。


INORANは機嫌よさそうでした。
佳嗣さんと向かいあって、愉しそうに
ジャズマスターをアーミングしてた。
いまさらINORANには『きゃっ』とはなりませんが、
佳嗣さんには萌えそうになる瞬間があります。

後半、上手よりでINOと嗣ちゃんがお互いに
照れながら(←なぜ?)じゃれじゃれしてたのなんて、
まるで仔ネズミが遊んでるみたいでした。
 ↑
ふたりともなんとなくげっ歯類っぽくないですか?

今回INORANがめずらしいくらい髪伸ばして
(伸びっぱなしで?)外ハネにしているので、
シルエットとしてはタコさんウインナー的です。
佳嗣さんはウチガワ向きでくるっとまるく対称的。


Chirolynの登場で期待したメンバー紹介ですが、
ベースくんがあまりエンジンかかっておらず、
Chirolynもまだ、遠慮があり、
 ↑
チロしはエンリョあった方がいいよ
……たぶん最終日とか、暴走するんだろうな。


なんか、ひどく漠然としているのですが、
納得しました。なんにだろう? 音に? 世界に?

正直 私は "ギタリストなINORAN" が好きなので、
私の中でベストなアルバムは、いまだにphotograph
だったりするのですけれど。

Water Colorは買って数日だけ聴いて、ポータブル
プレイヤーの不調もあって、その後まったく放置の
まま1ヵ月近く経過していたハズなのですが、

驚くほど、入ってました、私に。音も歌詞も。

私という存在が、これほどINORANという成分で
構成されていることが、驚愕の新事実でした。
私って、こんなにINORANで出来ているんだ。



DaizyStripperとlynch. @ E.L.L.

2010.04.10 - 22:36

名古屋での初ライヴ。
のワリに12:20に起床したのはここだけの秘密で。

今日のテーマは成長。

目当てはDaizyStripperと、ゲストのlynch.。
いろいろすごく思ったのだけれど、詳細は後日。


13日0:30追記
なんでしょーねー。
いまという時代のぬるさを感じた…かな。
いい意味でも悪い意味でも。

別に…、楽しくなかったワケではありません。
だいたい若手のイベントなので、最初からたいした
期待はしてないし、楽しかったらもうけもの程度です。

2度目ましてのSEVENとか、そーいやナマ脚視るの
ひさびさだなぁ〜くらいで上手観てただけですしね。
 ↑
ヲ樹威(ヴィド)が封印中につき


ほぼ1年ぶりに聴く、シリアル⇔NUMBERは
ひとり減ったことで方向性がより明確に定まり、
フロントの3人、特に弦2名は、時間依存的な
成長では絶対にない、意思と努力による成長を
みせてくれました。
そういうのって、やっぱり不惑前までの特権な
気がしますし、みてて清々しかったりします。

いまさら初会なイロクイ。は、某ブログのせいで
なちきさんの名前だけは知っていたのですが、
あんなにトンだ方がヴォーカルを務めていたとは
初めて知りました。うっかりおもしろかったです。

一応(?)本命なDaizyStripper(←モギられた)ですが、
うん、まぁあれだ。あいかわらずコザカしい(^m^;)。
持ち時間3,4曲しかないイベントで、1曲目に
アコースティックのバラードを選択してくるあたり、
端っから、「この規模なら掌握可能」と思っている
やや過信気味の強気な自信は、嫌いではないけれど
そればかりではやや飽きます。←自分勝手

やはりぎりっちょは、いつか誰かにデコピンの刑に
処してほしいところ…。


というワケで名古屋の雄、lynch.。
嫌いじゃないんだ、けして嫌いじゃないんだけれど。
………まだ名古屋に居ようとしてる、その根性は
好きじゃないかも。

なにもね、全員が東京という場所を目指さなくても
いいことは、理解しているのだけれど。
出られる実力がありながら、「出なくても困んないし
まぁ現状維持でいいか」って姿勢は、褒められたもの
ではないと思います。

ワカモノなんだからさー、ガツガツしてようよ。

 
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the fool @ BOXX

2010.03.29 - 19:48

関東在住期間のうちに関東で聴く最後のバンドが
the foolとか、笑えもしないし。

まぁどーせ今日は実家に顔出すからいーけど。

仕方がないので、ビールを煽ったら、空きっ腹で
少しはいいかも。


30日9:45追記
なにあの外音? BOXXってそんなにPA悪いハコじゃ
なかったと記憶してたのですが、そういうライヴに
あたってなかっただけなのでしょうか?(^^;)


1バンド前のラストの曲にすべりこんで、
そんなことを思ってた。

PAスピーカーからの外音が小さくて、中音を求めて
しかたがなく前へ(苦笑)。暴れチームにはあまり
近づきたくないのですが(the foolの場合はまだね〜)。

外音が小さい分、中音はかなり大きめで、黒幕の
向こうからの音出しで、だいたいのキャビ正面に
立ってみた。←結果的にはかなり正解

前回の名古屋特攻から約1ヶ月半ぶりとなる彼らの
ライヴだったのですが、ずいぶん変わりました、音。

シングルコイルの鋭さと、音圧の両立という、
永遠の課題みたいな部分で、彼なりの答えの方向に
進めてるんだろうな…みたいな。すごく、強い音。

もともと妙にバランスがよく、どんな音の中にあっても
その音のまわりだけ無風…みたいな。存在感はあるけど
なにが特徴なのかはよくわからない、不思議で独特の
印象だけを残すひとで。

それが、…変わりつつあるのでしょうね、きっと。
余計なものを削ぎおとしつつある感じがしました。


んー、そんな感じで。
名古屋にも、来てね(爆)。



ギルガメッシュ @ AZ

2010.03.22 - 14:04

飛びます。ヤケです。がんばります。

えぇっと、なんでこんなことになってたんだっけ?
あぁそうだ、20日の名古屋で済まそうと思ってたら
鹿鳴のアレ突っ込まれたんだっけ。

かといって、このツアーを1ヶ所も観ないとか
あり得なくて、取ったんだ。反省(_ _;)。←でも行く

夜行帰りの強行軍。いったい何歳までやんだろーね。
おつかれ、自分の痛々しさ。


16:13追記
北に日本海の荒波を、南に雪の峰を眺めながら市内へ。
一昨年の学会以来の金沢ですよっと。


24日13:12追記
金沢AZ、初ハコ。
駅からタクったら、タクの運ちゃんがライヴハウスを
知っていてびっくり。そーいや岡崎CAMホールでも
そうだったかも。ちっさい街の良さですな。
関東平野じゃあり得ません。

PAスピーカーは新しくみえるのに、ライティングは
昔ながらのライヴハウスで。そのギャップが笑いを
さそう。音の方が大事っていう姿勢は好感ですよ。


フロア後方で何処で観ようか考えてたら、リスキー
ドラッグストアのゲンさんに会いました。
 ↑
Lastier当時からお世話になってますm(_ _)m。

今回ギルガメ・ツアーの北陸地区は、リスキーが
バックアップしているそう。
リスキーの影響力は健在らしいです。


ライヴは、なんだろうな…、地方らしいエネルギーに
充ちた夜でした。たぶん東京じゃ、どんなに規模を
絞っても、あの熱狂はないんじゃないかな。
最近そーいや都市遠征(名阪)しかしてなかったかも。
関東の人間には、想像もつかない熱が、あります。

気のないそぶりをしてみせるのが、都会の人間の関心の
向け方で。情報量と物量から斜に構えてみせるのが、
カッコよさだったりします。
 ↑
奥ゆかしいけど分かりにくい(_ _;)

一体感とか熱狂とか、子供っぽいものとして排除しがち。
バンド側からみれば、こーゆー方が楽しいんだろう
けれど、関東の人間は意地っ張りだからな(苦笑)。


それにしても、あのギルガメ独特の位置にある
モッシュエリアって、なんなのでしょうね。
いや、状況を選べば好きですけど、私も。←モッシュ

PAスピーカーの交点やや前くらいがモッシュエリアの
中心になるのは、ややめずらしいと思います。

1番 音のいい場所つぶしてやることじゃないと
思うんですけどねー。ベース音あきらめてまで
スネアのアタックが拾える位置にいたのにさー。

みんなあまりにも楽しそうだから、別にいいんだけど。
最終的にバンドを育てて、ここに残っていくのは、
音を聴く客だけだと思うしね。
(モッシュエリアって、3〜8列目とかが多くない?)

まぁそんなこといったら、元CRAZE客が時々
D'ERLANGERでやらかす洗濯機なみに小さなモッシュ
(3人くらいでぐるぐるしてる)も謎といえば謎かな。


SHININ'が聴けたのは嬉しかったな。オトナ買いした
アルバムを順に聴いていったとき、最初に気にいった
曲だったので。←金沢でプリプロして出来たそう


んー、夏のツアーは……名古屋かな。



鹿鳴館30周年イベント @ JCBホール

2010.03.20 - 15:26

というワケで。向かっています。

先週の反省にたって着替えを持参…するために
いったん帰ったら、その間に京急は遅れを回復し、
今度は東海道が遅れています(_ _;)。

なんとか開場に間に合いますように。


はっ、これがkyoちゃんをかじった(ひと型クッキーの
顔にkyoって書いて食べた)報復なのでしょうか?



22日16:11追記
死ぬまで生きるという新しい掟は、逃げることを
許さないという意味で、ひどく残酷なのかもしれない。

初っ端から日本酒で飛ばして(意図的)、とろけた
脳でそう思った。←救いnothing

ただ…どうしようもなく毒されてる、彼らに。
でもそんなこと、もう知っていたし、誰より
わかっているでしょう?

鹿鳴館の30周年。そのすべてなんて、もちろん
知らないけれど、初めて行ったライヴハウスが
此処なのは、何年たってもゆるがない。


てっきり年功序列でD'ERLANGERからでてくるのかと
思ったのに、音出しされてる機材はDEAD ENDで。
3列目で、あぁ…死ねってことかな……って、思った。

ドラムさん、シルエットが若くて、でも観たこと
ある気した。イベントで曲数が少ないせいもありますが、
ずいぶんとブレのないドラムを叩くひとでした。
Morrieさん、何処から拾ってきたのかしら?

YouさんとCool Joeさんは、前回と変わらないのに、
Morrieさん、髪ーっ?! 盛ってやがりました(_ _;)。
や、出来としては1番DEAD ENDらしかったけど。

摩天楼ゲームからDressBurnningと、アルバムの
流れで始まるライヴは、去年の秋と同じ。

さすがにこの規模の空間でこれだけ前に出ると、
中音がメインで音としては厳しい。
でも、Morrieのあまりの近さに、もはやすべてが
どうでもいい。←おつかれ、オレ( -c-)y-〜

なんでか最後にYouさんがまき散らしたピックの1枚、
もらえてしまった。←蓄光素材でした


29日2:22追記
で、D'ERLANGER。
ここのところ毎週末会っています。そんな自分がぶち残念。
kyoちゃんは、対バンがいた方がスイッチが入るひとなので、
ある意味 今日の出来は恐怖でした。

ツアーのセットから凝縮したようなセットリストで。
いつもに増して一郎さんの、目つきが悪い
睨まないでほしいです。たぶん真剣なだけですが。

an aphrodisiacの入りのベース・ソロ、ひさびさでしたが
(昨年夏のツアーでやってたパターンと同じ)SEELAさんは
気分よさ気に煽り、kyoちゃんはハコを割りそうなシャウト。

そこからLOVE/HATE。CIPHERが膝をついてザリザリな
カッティングを積み上げてくのを、ずいぶんひさしぶりに
観た気がしました(CRAZEでは何度か観たような…)。


44MAGNUM。はい、楽しみにしておりました。
JIMMYさんのうなじを(爆)。
前回は遠かったので、本日は盛られた後ろ髪(エクステ)の隙間から、
一生懸命 観さしていただきました。←拝んどけ〜(-人-;)

中音のすさまじさは、楽器隊のホントの実力がよくわかって、
むしろ怖いくらいでした。すべての音が。
……まぁ若干SHUSEくんが跳ね過ぎたり、STEVIEくんが出だし
ちょっとアレだったりしましたが、まぁライヴらしさでご愛嬌。

PAULさんは…、白のフリルシャツに黒ジャケ…という意味では、
kyoちゃんの衣装とかぶっていたのですが、貫禄と風格が違います。


そして、セッション。ある…とは思っていました。
が、まさかこんなに豪華とは。
JOEさんのドラム・セットが上手によっていき、あれ?と思って
いるうちに下手に哲さんのセットが再登場っ?!!
☆*◎+◇!!! 事態を察知したフロアから、ぎゅ〜っと圧しが
かかりまして、まんまと2列目に((((^^;)ほほ。

まず登場したのはヴォーカリスト3名…ですが、kyoちゃんの
左手には缶ビール(顔はすでに酔っぱらい)。
Morrieさんは髪をすっかりおろしてグラサン姿(しらふ)。

kyoちゃんは飲みほした缶をフロアに放り投げ、
ステージ中央に立つふたりからこそこそと離れて、
上手に積まれたギター・アンプの後ろにしゃがみ込む…の
ですが、照明さんがいいお仕事をされており、その姿を
ピンがしっかり追ってる((((^^;)。

その後、中央に戻ってきても、水のペットボトルを開けて
醒まそうと…しているのかいないのか、そのペットのキャップを
指で回そうとしだすあたり、ホントに行動がただの酔っぱらい。
それ見て笑ってたら、PAULさんに『そこ笑うとこじゃない』と
言われてしまいましたが、それはどうかkyoちゃんに。

全員が呼び込まれていく過程で、JIMMYさんのあとから登場した
CIPHERが、さもあたりまえのことのようにkyoちゃんの顔を
両手で捕まえて『ちゅう』。kyoちゃんがいつもの照れ笑いとか
ではなく、ぁうって感じでうなだれてました。
 ↑
酔っぱらいで反応が遅れたんだと思います。

鹿鳴館の社長(ちっさなじぃちゃん)が登場し、記念撮影。
な・ぜ・か! Morrieさんの昔の衣装を持ってSAKURAまで
ステージに登場。←しかもイベントのTシャツ着てた
………どこまでなんでしょう? 彼は。
ワンフならワンフらしく、こっち(フロア)側にいればいーのに。
しかもその衣装、kyoちゃんに着せようとしてました(^^;)。

あまりにも豪華なセッションは、眼のやり場に困ります。
Morrieさんを基本 視線で追っていたのですが、
上手のJIMMYさんとCIPHERも気になりすぎ、
JIMMYさんが前に出て、後ろにいるCIPHERを出てこい
というように振り返るのに、むしろにじりさがっていくCIPHER。
その姿はもはやCIPHERではなくただの一郎(_ _;)。

酔いどれで居場所のないkyoちゃんは、そんな一郎さんの
ところに逃げ込み、ふたりして上手の端っこでイチャこいたり
していました。

最後、ギター隊3人が手をつなぎ……、なぜかJIMMYさんと
CIPHERはラヴつなぎで、しかも一郎さん顔ひきつり気味。
その顔を堕威くんあたりに笑われてればいいと思うよ。
(INORANはおおっぴらには笑わないと思う←大悪魔だから)


はい。だいぶ時間がたってからとなりましたが、憶えて
おきたかったシーンをとりあえず書いてみました。
セッションでドラムをまったく観る隙がなかったという
後悔が強烈に残っております。

次にMorrieさんに会えるのは…いつでしょう?


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