DaizyStripperとlynch. @ E.L.L.
2010.04.10 - 22:36
名古屋での初ライヴ。
のワリに12:20に起床したのはここだけの秘密で。
今日のテーマは成長。
目当てはDaizyStripperと、ゲストのlynch.。
いろいろすごく思ったのだけれど、詳細は後日。
13日0:30追記
なんでしょーねー。
いまという時代のぬるさを感じた…かな。
いい意味でも悪い意味でも。
別に…、楽しくなかったワケではありません。
だいたい若手のイベントなので、最初からたいした
期待はしてないし、楽しかったらもうけもの程度です。
2度目ましてのSEVENとか、そーいやナマ脚視るの
ひさびさだなぁ〜くらいで上手観てただけですしね。
↑
ヲ樹威(ヴィド)が封印中につき
ほぼ1年ぶりに聴く、シリアル⇔NUMBERは
ひとり減ったことで方向性がより明確に定まり、
フロントの3人、特に弦2名は、時間依存的な
成長では絶対にない、意思と努力による成長を
みせてくれました。
そういうのって、やっぱり不惑前までの特権な
気がしますし、みてて清々しかったりします。
いまさら初会なイロクイ。は、某ブログのせいで
なちきさんの名前だけは知っていたのですが、
あんなにトンだ方がヴォーカルを務めていたとは
初めて知りました。うっかりおもしろかったです。
一応(?)本命なDaizyStripper(←モギられた)ですが、
うん、まぁあれだ。あいかわらずコザカしい(^m^;)。
持ち時間3,4曲しかないイベントで、1曲目に
アコースティックのバラードを選択してくるあたり、
端っから、「この規模なら掌握可能」と思っている
やや過信気味の強気な自信は、嫌いではないけれど
そればかりではやや飽きます。←自分勝手
やはりぎりっちょは、いつか誰かにデコピンの刑に
処してほしいところ…。
というワケで名古屋の雄、lynch.。
嫌いじゃないんだ、けして嫌いじゃないんだけれど。
………まだ名古屋に居ようとしてる、その根性は
好きじゃないかも。
なにもね、全員が東京という場所を目指さなくても
いいことは、理解しているのだけれど。
出られる実力がありながら、「出なくても困んないし
まぁ現状維持でいいか」って姿勢は、褒められたもの
ではないと思います。
ワカモノなんだからさー、ガツガツしてようよ。
なんかね、ギルガメッシュが千葉出でよかったなー…とか、
そんなことまで思いました。
名古屋にきて思うのだけれど、横浜にしろ千葉にしろ、
となりにある東京に、どっかでよっかかっています。
が、そこに暮らす住人は逆に、東京まで自分たちの
エリアだと信じているのです。
名古屋は名古屋だけで完結できるけど、横浜も千葉も
それだけでは自立できなくて、ある程度は必ず東京を
利用する必要があるのです。好むと好まざるとに関わらず。
地域シーンの成熟は、底辺のレベルをあげ、いいことで
あるはずなのに、ある程度その地域だけで完結できて
しまうことは、中途半端にくすぶった存在を生む気が
しています。
現状の日本でそれが可能なのは、名古屋と大阪エリアで。
昔は各地のシーン内で自立…なんてできなかったから、
嫌がおうにも音で食おうとする全員が、東京を向いたの
ですよね。
誰も頼れない東京で生き残っていくというストレスが、
同郷の4〜5人という関係を、メンバーという以上の絆で
結んだであろうというのは、想像に難くないことです。
だから、同郷出身のバンドが多かった。
いまは、多国籍軍みたいなバンドをよくみかけます。
同郷で馴れ合わなかった一匹狼が、シーンの中央を
目指すことを先に決めた個人が、集まったような
バンド…とでもいうべきでしょうか。
適度に田舎に生まれる…か(仙台とか新潟とか)、
関東エリアに生まれるか、それがラクなのかも
しれませんね、いまという時代は。
あんまりくすぶってると、くさっちゃうよ?
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とりあえず1週間終了 | コウモリだった…のかもしれない