新宿マルイワンイベントにて!Vol.2

2010.02.23 - 21:49



さぁいよいよオープンしました!
当日は入場規制がかかる程、レモネードショップは大満員!!
マルイとのコラボTシャツも販売してたんですよー。



この展示かわいいですよね!
スタッフの愛情が伝わってきます!!



今回、マルイ全体でPinky promiseのイベントを盛り上げて頂いていたので、
他の階にはhideギターの展示もあります!
その他にもガチャガチャや、Pinky Promiseの展示などもあるので、
ぜひ探して下さいね!!

新宿マルイワンイベントにて!

2010.02.23 - 21:36

こんばんは、hide-cityスタッフです。
みなさん、もう新宿マルイワンには行きましたか?

イベント初日の模様を写真とともにUPしますね!
まだ行けていない!という方はぜひ写真を見て行ってみよう!と思って頂けるとうれしいです!!

イベントは3/4までなので、行くなら今しかないですよー!!
では大盛り上がりなイベントは↓コチラ↓



まずは、マルイのオープン前からこんなに沢山の人が並んでいました!!
みなさん、お目当てはもちろんPinky promiseですよね!



外から見てもかわいい!と思いませんか??



さぁ、いよいよオープンです!!

Pinky Promise

2010.02.10 - 11:00


ゆびきりげんまん
指きり拳万嘘ついたら針千本飲−ます ゆびきった


小さなころから幾度となく交わした「約束」
どれだけのそれを守れたか。。。。。。なんちゃって
子供の頃、父親と交わした約束
「お母さんを泣かしたらゲンコツ」歯を食いしばって一発(泣)
高校の担任の先生も同じく
「お母さんを泣かせたな、歯をくいしばれ」で一発(泣)、たしか、たばこでした(汗)
その他にも今までに沢山の色々な「約束」をしてきました、∞。。。。。。。。。。。。。
細かいこと言っちゃったらきりがないですなあ
ご飯粒を残すなとか、勉強しろとか、歯みがいたか?門限などなど
何万本の針を飲まなきゃいけないんだろう(汗笑)
子供の頃はそれでもよかった事が、大人になるとなかなか果たせない約束っていっぱいあるのです
みなさんはどうですか?
果たせなかった約束は今までも数えきれません
hideさんとの。。。
すこしずつでも、進んで行けたらと思っています
今回発売となるPinky Promiseは
沢山のセクションのみなさん「hide Family」の永久保存版 愛の結晶です
楽しんでもらえたらそれが私達の喜びです

ばばんばばんばんばん、宿題やったかあ?歯みがいたかあ?お風呂入れよ?
また来週う!0101で!

ヘッドワックスオーガナイゼ―ション
松本裕士

みなさん制作お疲れ様でした 心より御礼申し上げます

もういくつ寝ると・・・・!

2010.02.08 - 11:00

ヘッドワックススタッフです。

本当に本当に、あと数日で「Pinky Promise」発売です。
制作期間約10カ月、長かったような短かったような・・・・でも今思うとあっという間だった気がします。

この「Pinky Promise」は、初めてヘッドワックスが編集をしたオフィシャルブックとなります。
本の編集をする、当然そんなことは初めての体験でして、正直大変でした。 特に文字校正が・・・目薬をさしながら夜中まで作業していました。
こんな大変な作業を毎週、毎月こなしている出版社の方たちを心から尊敬します! でも本当にいい体験をすることができました。

ヘッドワックス編集だから掲載できた写真、情報、文章がたくさんあります。
この本の制作に、気持ちよく協力してくださった方がたくさんいます。
不安になった時に助けてもらったアドバイスがたくさんあります。
だからこそ、責任を持って編集しなければと思いました。
ヘッドワックスのスタッフだけでなく、この本にかかわってくださったすべての方の気持ちを一緒に編集したつもりです。
すべての写真から、すべてのデザインから、すべての文字から、そしてすべてのページから、私たちの思いは必ず伝わると信じて・・・

作業が終われば、作品は手元を離れます。
これからは、この本を手に取ってくださった方の元で、ずっとずっとかわいがってもらえたら本当に嬉しいです。
楽しいとき、悲しいとき、つらいとき、hideに逢いたくなったとき、どんな時でもいいのです。この本のページをめくってみてください。
きっと笑顔になれるはずです。

だってそれが「Pinky Promise」ですから☆

ever free............

この本を手にとっていただけるすべてのかたへ、感謝!

2010.02.05 - 11:00

いよいよ、先行発売までのカウントダウンが始まりましたね。
新宿マルイワンでのイベントも、期間は3週間です。お時間あるかたはお仕事帰りにフラっと覗いてみてください♪
たくさんのかたに是非遊びに来てほしいです。私も遊びに行く予定です。

さて、制作のほうは、無事校了もすみ、今は、刷りあがりを待っている状態です。

この本はファンのみなさんが居なければ、出来上がらなかった1冊です。
制作するにあたり、ファンのかたが制作しているwebサイト、hide-cityのBBS、blog、みなさんのhideへの思いをたくさん読ませていただき、そこから数々のアイデアが生まれ、企画となっていきました。

だからこそ、ファンのみなさんがhideさんのアイテムがリリースされるたびに思っていること、
そして私も個人的に感じていた、

「リリースする意味ってなんだろう」

という疑問を、今回はインタビューでストレートに社長さんや事務所のかた、メーカーのかたにぶつけてみました。
それぞれの回答は、是非本で読んでみてほしいのですが、一言だけ言えるのは、スタッフのみなさんも、「みなさんと思いは同じ」です。
みなさん、大人としての回答ではなくて、“個人”の感情や思いでお話してくださってます。
100人いれば100人の考えかたがあるとは思いますが、みなさん、自分の感覚で受け止めてほしいなと思っております。

今回、この私のわがままのせいで、ライターさんや今回インタビューにご協力いただいたみなさんには、ずいぶんご無理や失礼、無礼なご質問をしたことと思います。でも、きれいきれいなインタビューをしたって、みなさんが聞きたいことってそんなことじゃないんですよね。
聞かなければならないこと。。。これらはみなさんのblogなどから教えていただいたことです。
だから、私は、この本は、ファンの人と作ってきました。と言いたいっす!

最後になりますが、改めまして、昨年の5月2日から、いろいろな形でご協力いただいたファンのみなさま、本当にありがとうございました。

あとは店頭で発売を待つのみになりました。是非、本を手にとっていただき、hideさんのHAPPY&POSITIVE大作戦に参加してください!
何卒よろしくお願いいたします。

では、hideさん、hideさんのファンのかたはもちろん、この企画に関わったすべての人に感謝します。

編集 後藤 めぐ

もうすぐ発売!

2010.02.03 - 11:00

出版社の松村です。

長い時間をかけて、制作してきた「Pinky Promise」。もうすぐみなさんのところへお届けできます。
今はとにかくそれがうれしいです。



今、雑誌KERAでは、この本に関する連載をしていて、
本の中身を少しずつ(じらすみたいになってますが)紹介させてもらっています(笑)。

KERAは月刊創刊されたのが1999年の春で、創刊以来、原宿の街を歩いている人たちの、ファッションや思いを誌面にしたい!とスタートしました。


創刊した時には、hideさんはもう亡くなられていましたが、原宿のコたちには、絶大な人気があって、彼らの思いを集めて、2000年3月号では、「今もhideを愛してる!」という企画をやりました。


気づいた方もいるかもしれませんが、
今KERAで連載しているのも、同じタイトルなんですよ。

そんな、10年ごしの企画も含めて、
また、この本に関わった、いろんな人の思いを乗せて、
もうすぐ本が出せるのは、本当にうれしく思っています。

みなさんに、喜んでいただけたらいいなと、こころからそう思います。


楽しみに待っていてください。



もうすぐです!!!


「とりあえず帰ったら、呑みに誘うから」

2010.02.01 - 11:00

いよいよ発売が近づいてきました。僕自身も本の完成と到着をとても楽しみにしています。それだけを楽しみにしながら日々の締め切り地獄をしのいでいる……というのは言い過ぎですが。

前回ここにお邪魔した際に、「約束」という言葉をつかいました。実際、この本のなかでは、この言葉がところどころに顔を出します。彼との「約束」が今も自分を突き動かしている。そんなニュアンスの言葉を耳にする機会も、取材中に多々ありました。

僕がhideと交わした約束。それはごくシンプルなものでした。彼と最後に話をしたのは、1998年4月7日のこと。それは直接、面と向かっての対話ではなく、電話インタビューという形でのものでした。ちょうど「ピンク スパイダー」と「ever free」のレコーディングが完了し、それにともなう取材の発注を、今はなき『ロッキンf』誌から受けたのですが、その頃まだ彼はロサンゼルスに滞在中。ユニバーサルのオフィスに出向き、国際電話で話すことになったというわけです。当時は国際通話料もまだまだ高かったので!

1998年4月といえば、僕がそれまで編集長を務めていた『MUSIC LIFE』誌を辞め、フリーランスとして仕事を始めたばかりの頃。生々しい話ですが、まだ失業保険をもらっていた当時のことです。正直な話、自分にどの程度の仕事発注があるかなど見当もつかず、「ちょっとでも暇が続いたら居酒屋のバイトでも見つけよう」と思っていました。

当然ながらhideは、僕が会社を辞めてフリーランスになったことなど知りはしませんでした。だから最初、電話口で「ライターの増田といいます。わかんないですよね?」と告げた際にも、「わかりませーん」という素直な回答があったのを憶えています。そこで僕が事情を説明すると、「えーっ!会社、辞めちゃったの?」と驚きつつも、次に彼は「じゃあこれから、一緒に面白いこと、できるじゃん」と言ってくれたのです。そしてインタビュー終了後には「とりあえず帰ったら、呑みに誘うから」と。

残念ながら、その後、彼から呑みの誘いが来ることはありませんでした。彼の側から投げかけてくれた約束は、果たされずじまいで終わってしまったわけです。「一緒に面白いこと、できるじゃん」も、当然、実現していません。でも、あれ以降、「この企画、hideだったら“面白い”って言ってくれるかな?」「この原稿、あいつが読んだらなんて言うだろう?」といった自問を何度も重ねてきたことは事実だし、疲れて仕事を放棄したくなりそうになるときには「増田さん、まだまだ頑張んなきゃ駄目じゃーん」という言葉が聞こえてくるような気がします。

参考までに、前述の電話インタビューについては『ロッキンf』誌の1998年6月号で読むことができます。その号では写真も含めて3ページというコンパクトな記事だったのですが、翌月、7月号にはその“完全版”が掲載されています。何故そういうことになったのかは、言うまでもありません。あのときは僕自身、「もう一度、ノー・カットのインタビュー原稿を書き直すこと」が苦痛でたまりませんでした。メディアの嫌な部分を、うんざりするほど痛感させられました。しかし今となっては、あれも僕がフリーランスで仕事を続けていくうえでの試練のひとつだったのかな、と感じています。

というわけで、僕は今も、彼に問いかけたい気分です。「増田勇一は、面白いことをしていますか?」と。多分、空から聞こえてくるのは、含み笑いを伴った「まだまだだね」という言葉だと思います。それに続いて「でも今度、呑みに行こうよ」と聞こえてくる気もするんですが。とりあえずはこの本を手にとったあと、勝手に“ひとり打ち上げ”しようかな、と思います。

じゃあまた、どこかで。


2010年1月28日 増田勇一