DaizyStripper @ Electric Lady Land

2010.05.01 - 17:42

前回(直明けにGargoyleを寝過ごして行き損ねた)に
学習して、アラームで起きました。
といってもノン気に風呂につかっていたので、
開場より開演に近い時間になりそうですが。

DaizyStripper。何回目だろ?

比較的 次々とライヴをやる彼らなので、いつも
次のチケットを確保している状態で今日のライヴに
行く感じだったのですけれど、今日は違います。

だから、今日の彼らには課題があります。
『また来たくなるライヴをすること』
基本中の基本ですが、どうしてなかなか難しい。
ま、こちらは客という名の傍観者なので、
そこんとこ よろしく。


2日11:25追記
開演時間ジャストに着いて、まっすぐドリンクに
向かい、アルコールを充填。PA後ろの通路、
開いてました。というか、この通路は常に開いてる
べきだと思います。じゃないと構造上ハコ内移動が
難しいんですよ。

ぎゅうぎゅうではありませんが、十分に混んでました。
混んだE.L.L.で、前に行きたくない場合、P.A.後ろの
通路というのは、むしろいい位置なのですが、
ステージが全部観えるシモテにはすでに先客が。
(カミテはデッキとか積みあがってて観えにくい)
バンドマンでおかしくないような髪とナリでしたが、
どちらさまだったのでしょうか。


ツアー2本目(地方1本目)、悪くはないライヴでした。

ぎりっちょがノド強くなってたし(←ツアー後半戦の
ワンマンは後半 声が保たなかったから)。

個々の演奏力も、あがり続けてはいますし。
 ↑
まだまだですけどねー

でも、曲数が増えて…ますます単調(爆)。
イベントの持ち時間なら、むしろ幅広くさえ
聴こえる音が、ワンマンだと妙に似かよっている
ように感じてしまったりします。

クラシックをきちんとやった人間ほど陥りやすい
罠なのですが、綺麗な音にまとめてしまいがちで。
(YOSHIKIの曲ばっかじゃ単調なのと一緒
SUGIばっかじゃ小難しすぎるのと一緒)

もっと実力が拮抗した弦チームがいればいいのに。
まぁ弦っつーのは、ある程度かけた時間が応えて
くれる楽器なので、これからなのかもしれませんが。

いや別に嫌いではありませんよ、風弥ん。
ツーバス連打ドコドコのドラムソロとか(笑)。

Reiちゃんがね〜、こういう風に弾きたいん
だろうな…っていうのは強く伝わるのですが、
ちっとも、そういう風に弾けてはおらず(_ _;)。
そろそろアレ問題だと思うよ。そこそこキャリアの
あるギャのコたちだと、その弾きたそうにしてる音を
錯覚で聴いてくれてたりするものですからね。
錯覚という魔法は、いつか解けるから。
綺麗なキルテッド・メイプルの5弦ベース、
分不相応だなどと言われないよう巧くなってほしぃ。

姿はほとんど観えなかったものの、まゆぽんは
当初からは意外なほど成長しました。
がんばれ、へたれ長男(笑←役どころ的に)。

なおべは……ノーコメ。
あのバンド内ではほぼ唯一 感覚暴走型の人間なので、
風弥んの綺麗綺麗な世界をロックに汚せる可能性が
1番あるのは彼だろうとは思うのですが、いかんせん
あまりにも足りないものが多すぎる。残念………か
どうかも疑問なくらい足りない(失笑)。


不思議なバンドではあると思います。最近には
めずらしいタイプというべきでしょうか。

演奏面の実力よりも、楽曲の出来よりも、
存在そのものの魅力が優っていて、いろんな
意味で勢いが "ついてしまっている" のです。

近年そういうバンドは少なくて(だからステージ上の
年齢はあがるばかり)、それゆえに見馴れてもらえず
さらに興味を煽る循環がまわっていると思います。

ちょっとだけ、ホントーにちょっとだけ、最初期のDirを思い出します。
なんで『下手くそめ』って言いながらわざわざライヴ来るひとが
いるんだろ?って思っていた幼い日々(いやこっちももう大学生
だったけど)。彼らの弾けてる音じゃなく、彼らの弾きたい音を
聴いていた時間だったと思うのです。



この先を観たい…とは思えたけれど、それはきっと
年1,2回でいい…そんな気がしています。



学会 → 脱走 → the Underneath @ ell.FITS ALL

2010.04.29 - 13:05

はい。連日8:30からがっつり勉強してみましたよ。
これがゴールデンウィークの始まりって、
ちょっと哀しい…のかもしれません。
本人は楽しーけどね。

シンポジウムも聞きたかったのですが、
一応チケットもあるし、脱走します。

ただ、うん。今回の参戦はなかば御祝儀なので、
決断までがけっこう悩ましかったです。

切ないですね、こんな状況は。
解散や終了というのは、絶頂期、もしくはまだ
上り坂のうちに迎えないと美しくないみたいで。

本命扱いしてあげたことはほとんどなかったけれど、
ここ10年弱、それなりにライヴを楽しみ、遠征だって
幾度となくしてきたのですけれど。

もう、私の心証の中での彼らは、すっかり終わって
しまっている印象です。
まだライヴを観てもいないっていうのに…(苦笑)。


今日の参戦は、彼らと過ごしてきた時間を確認し、
彼らの未来がよいものであってほしいという祈り。
これ以上、失望しないものでありますように。


17:06追記
初のell.FITS ALLです。
なぜかいままで機会がなかったようです。
まぁそんなこといったらアポロ・シアターも
まだ入ったことはないですけどね。

比較的 幅があって観やすい…のですが、
6月末には此処でCreatureCreatureです。
観えすぎて怖いです、正直。
Morrieさん、お手柔らかに。←生存の望みは薄い

東京駅の時間合わせで立ち読みしたFOOL'S MATEで、
kyoちゃん(D'ERLANGER)が、昨日と同じ顔を
フロアに見つけたりして楽しい…的な発言をして
いたのですが、それ…困るんですけど、こっちは。

とりあえずアルコール注入中(笑)。


20:04追記
きっともう、未練も葛藤もないんだ。そう、思った。

魅力であったハズの毒も艶も、もはやすすぎ
おとされ始めてしまっていて。
まるで、もうすぐ満足して、成仏しそうな、
そんな顔、してた。

逆にいうと、こちらもきっと、彼らという存在に
餓えていたりはしないんだな。それを思い知った。


楽しくなかったワケではないの。暴れたし、
クビも振ったし、笑ったし。
ただ少し、哀しかった。
彼らが去ったあとにこぼれたのが、
涙じゃなくてため息だったことが。
それだけ。


これだけの実力があって、
これだけの楽曲をもってて、
これだけの魅力を磨いて、
越えられなかった "モノ" って…なんだろう?

なんにも持ってなくても、超えてしまうひと達も、
いてしまうものなのにね。


あんなに輝いていたものの未来が、
こんな処だったなんてね。



でっぱつ → 学会 → INORAN @ 赤鰤

2010.04.27 - 06:20

始発の次に乗ってしゅっぱち。

職場変わって最初の4月は、睡眠の組み立てが
不安定になりがちなものですが、なんかまだ
ちょっとヘンかなぁ? GWまでにはたいてい
平気になるのにね。気持ち長めです。

2泊3日のワリに軽装(普段の鞄だけ)なのは、
スーツ本体を変える気がない(インナーだけ変えてく)
からと、実家泊にしたからです。

実家に前泊とかしたくないから早朝出。
今日のINORAN、行けるといいな…。
なんとなく、自分の安定のために。


13:07追記
学会の受付で前のひとの財布がマリクワでした(_ _;)。

そう思われない財布を買おうね。
そろそろ財布が限界です。←ほつれてきた〜(^^;)

ポスターざっと見たら逃走しよー。


16:48追記
脱出成功(^^)v。


28日15:08追記
スーツでライヴ…も、もう諦めました。
ツアー初日です。

学会なの忘れてて、ていうか行けると思ってなくて、
ノーマークでした。当日券は塗りつぶされたB401。平日のワリ出たっぽい。開演遅いから、横浜から
だって仕事後で開演には間に合うでしょうしね。
 ↑
そういう意味ではCOASTは土日が正解
あいかわらずINORANの周囲は嫌味に
マーケティングがうまいです


それにしても、です。
ちょっとはやる気あったらしい(笑)。
でも開場近辺にはあがってました。

ライヴは、まぁ…初日です。
とはいっても、1/24があったためか、
いままでよりはこなれていました。

ただこのメンバーでの音は、誰にとっても
メンバー側にとっても、INORAN自身にとっても
初めての世界です(リハと板の上はベツモノ)。
ソロ・プロジェクトのメリットは、メンバーが
可変的である…というところで。

それをまざまざと思い知らされたのは、
前回ツアーでのFIREの存在だったワケですが、
それは今回も同様でした。
そう、Chirolynのベースってこうでした。
まるで細胞が憶えてるみたいに識ってた。

ファンキーな外見に反して、圧倒的な基礎力の
高さに支えられたウォーム&ウェットな音。
水分たぷーり系(笑)。

足下の地面をいつの間にか水面に変えてしまう
奈良さんのベースほどではありませんが、
FIREの乾燥した大地の堅さよりは、INORANの
もっている水の属性に親等近そうです。
善い悪いじゃないですけれどね。


INORANは機嫌よさそうでした。
佳嗣さんと向かいあって、愉しそうに
ジャズマスターをアーミングしてた。
いまさらINORANには『きゃっ』とはなりませんが、
佳嗣さんには萌えそうになる瞬間があります。

後半、上手よりでINOと嗣ちゃんがお互いに
照れながら(←なぜ?)じゃれじゃれしてたのなんて、
まるで仔ネズミが遊んでるみたいでした。
 ↑
ふたりともなんとなくげっ歯類っぽくないですか?

今回INORANがめずらしいくらい髪伸ばして
(伸びっぱなしで?)外ハネにしているので、
シルエットとしてはタコさんウインナー的です。
佳嗣さんはウチガワ向きでくるっとまるく対称的。


Chirolynの登場で期待したメンバー紹介ですが、
ベースくんがあまりエンジンかかっておらず、
Chirolynもまだ、遠慮があり、
 ↑
チロしはエンリョあった方がいいよ
……たぶん最終日とか、暴走するんだろうな。


なんか、ひどく漠然としているのですが、
納得しました。なんにだろう? 音に? 世界に?

正直 私は "ギタリストなINORAN" が好きなので、
私の中でベストなアルバムは、いまだにphotograph
だったりするのですけれど。

Water Colorは買って数日だけ聴いて、ポータブル
プレイヤーの不調もあって、その後まったく放置の
まま1ヵ月近く経過していたハズなのですが、

驚くほど、入ってました、私に。音も歌詞も。

私という存在が、これほどINORANという成分で
構成されていることが、驚愕の新事実でした。
私って、こんなにINORANで出来ているんだ。



思えばすごい日程

2010.04.26 - 20:46

4/27〜学会で関東。

なので、INORAN初日はまんまと行けそうです。
のワリにうっかり取り忘れたままですが、
当券でそうだから結果オーライでしょう。

かたや4/28の名古屋行っちゃおうかと思ってた
ヴィドは行けません(_ _;)。ちっ。年2本くらい
観たいバンドなのになー…。
ロフトのギルガメ vs lynch.取っときゃよかった。

4/29は名古屋でthe Underneath。
でもぢつはその下でやるカニバと12を観たいのは、
ここだけの秘密です。

で、4/30は通常業務+当直で、5/1はDaizyStripper。
うっかり立ったまま寝ないよーにせな(((^^;)。

さらに5/2は本願寺行って、ヴィドかthe foolの
予定です(the foolの出順しだいではハシゴ)。

5/3はCOASTとWESTをハシゴします。

……4月の禁欲生活はなんだったんだろー(゜゜)。



出掛けてみる

2010.04.25 - 17:39

チケットを取っていないと起きあがる気にもならない
化石のような週末を、人間として3回も繰り返しては
なるまい…と、決意してなんとか起きあがったのが
17:00でした。ダメダメ(_ _;)。

ひとまず今週の学会とGWの足回りを確保しましょう。


20:58追記
意外……。ゴールデンウィークって、
もっと新幹線とか混むのかと思ってた。
 ↑
間違っても連休に出掛けたりしない家庭に育った

5月2日の移動チケ、押さえるの忘れてて、
ヤバいかも…と思ったのに、全然 空いてた。

そんなもんか…、ふーん。

栄周辺で遊んできましたよっと。
ふと思ったけど、名古屋ってゲーセン少ないかも。
まぁ無駄使いしなくていいけど。



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