2010.05.04 - 00:40
日付変更線に間に合いませんでした。
COAST → WESTな1日の詳細はまた後程。
4日22:24追記
朝、なんのアラームもかけずに4:57に目醒めました。
5:00からのめざましテレビに完璧だね、嗚呼(_ _;)。
フジで3ターン、TぶぅSで2ターン、テレ東と日テレで
1ターンずつ昨日の法要を視聴。
(超ついでですが石川遼すげーっ!! 70のコースで58って)
今回はどこにも映りこんでませんでした。
↑
9月の代々木でYOSHIKI記者会見の際、友人である
人形作家さん(Order House M)に創ってもらった
Tell meのhideドールを肩に乗せていたらフジに
捕まり、めざましテレビにコメントが流れてしまった
↑
いまのところ人生最大の失敗
SUGIちゃん(字幕がLUNA SEAだったりXだったり)と
Ryuちゃんと真ちゃんと、Takuro(GLAY)が映されて
ました。スポーツ新聞によるとJもINOも来ていたし、
今井さん(BUCK-TICK)さえいたようですが。
画面にはD.I.E.ちゃんとChiro氏も見つけました。
the Underneathチームもブログで行くって言ってたし、
数えきれないほどのミュージシャンが来ていたことと
思います。
薫くん(Dir en grey)とかどうだったんだろ? 12年前は
葬儀だった5月7日がちょうどインストア・イベントで、
みんな声かけられなかったって言ってたけど。
kyoちゃん(D'ERLANGER)もきっといたのではないかと。
↑
BUGの横浜は自爆しちゃってたらしい
5日0:38追記
2度寝するのも難なので、出かけたものの、
どうしても食事をする気になれず、ウィダーだけ。
しかもいつものノリでビタミンを買いかけ、
いや今 必要なのは違うだろうとエネルギーを
チョイスしなおしました。そのまま新木場へ。
整番がなかったので早めに現場へ行ったのですが、
結果これが大正解。
基本的にhideのイベントというのは、あまり
親切ではありません。丁寧な解説があることも
少なく、『知りたいことは自分で探せ』が
基本のスタンスです。
機会は平等だけど、手にできる成果は平等じゃない
よ…という、社会の縮図のような側面を持っている
と思います。見つけたヤツ気づいたヤツだけ楽しめ
というイタズラ精神は、注意力を養ってくれます。
ちょうど涼しい橋の上に並び、待ち時間には昨日の
ブログをちゃかぽこあげていました。
DaizyStripperから花が来ていましたね。
開場は比較的スムーズで、ロビーのライトさえピンク。
イベント時の歴代のバックドロップが壁を飾り、
いたるところにハート型の風船がぷわぷわ。
バー・カウンターや場内には衣装のマネキンが並んで
いました。hideの部屋というコンセプトだけに、
MUSEUMの特別版という感じの展示でした。
恒例のスペシャル・カクテルは、カフェラの定番であった
ピンク・スパイダー(ジン+クランベリー+ソーダ)。
懐かしい味でした。横浜と横須賀の市境で研修医をして
いた時代、月3くらい夕食をカフェラで食べていたの
ですが、ほぼ必ず飲んでいたカクテルです。
(ノン・アルコールの方はクランベリー色の何か+
グレープフルーツ・ジュースでした)
コースターとフラッグをさくっとカバンにしまい、
カクテルを飲みほして、まだひとの少ないうちに
左右の2階席に展示されたフォトパネルとギターを
眺め、物販が外で再入場禁止なのを確認して、
シモテよりの階段端にはりつくところまで、
ひどく予定どおり。
ステージ上にはマイクとギター1本分の機材があり、
3ステージ目にはゲストがありそうな感じ。
場内アナウンスをしている声が、ヘッドアックスの
姐ぇさん(←かっこいい)で、ときにイベントでDJさえ
していたひとゆえ、これまた強烈に懐かしいかったです。
FILM GIGのときにMUSEUMのCMとして作成された
あの映像(live.co.jpでやっていた頃の日記の言葉と
映像をリンクさせたヤツ)、ひさびさだったら
けっこうキました(苦笑)。テロップ全部 憶えてる
のにね、再生を怠ると忘れていくのが人間なんだな。
いまさら知らない映像など出てはこないのだけれど、
あの音のいいCOASTで、大音量で聴けるのは、ひどく
心地いいものです。
Tell meだけちょっと前にでて、あんのじょう飛び
出した銀テープ(片面ピンク)を1本ゲット。クルクル
巻いて指環で止めます(←おすすめ)。
暗くなった画面にいつものように一礼して、
屋内でのイベントは終了しました。
5日23:34追記
すかさずシモテ後方から外へ。
ここから外へ出たのはさすがに初めてです。
ほとんど待つことなく物販テントへ行き、無事に
限定のPlayerゲット。
その他にもいろいろ買い込んで、そういや今日の
双子座は、金運なくて無駄づかいの1日ってなって
たな…とは思うものの、反省はしない方向で。
ピンクのたい焼きに並びながら、渋谷までの時間を
調べたら、ぢつはかなりギリであることが発覚っ?!
まるで金魚のようなたい焼きいくつか買って、
入場中の2回目列と、整列中の3回目列の横を
新木場駅までダッシュ。ギリギリでした。←汗だく
渋谷の街はさすがにゴールデンウィークで(新木場
じゃよくわからない)、駅のコインロッカーは
地下2階レベルまで全滅してるし、道は走り難いし、
最悪です。なんとか間に合って、到着から10分以内の
入場でした。東海林ママから花きてましたね。
というワケで、the Underneath最期のライヴです。
つぃーと陣によると、増田さんと大島さんが来るし、
今朝まで今井さん(BUCK-TICK)と飲んでいた(←まだ
そんな生活しとんのかい _ _;)ASAKIちゃん(BUG)も
来るらしく、彼らが繋がる世界の意外な広さを思い
ます。活動年数は長いからね。
TACAくん(the fool)も15:26頃に『おでかけ…』と
アメーバなうをあげており、あぁ来るのね…的な。
2階席も左右の両翼が開放されていたので、
関係者席をみてみたい気はしたのですが、いつもの
クセでRyoさん前へ。最初は8列目くらい。
後から押しで5列目くらいに。
セットリストは名古屋と同じで。クォリティの
高さは、ファイナル・マジックもあって圧巻。
そのあまりの完成度に、中盤あたりでゾッとした。
もしかして…、もうずいぶん前に完成されて以降、
彼らは停まってしまっていたのかもしれません。
活動そのものの停止と違い、成長や発展の停滞は
気づくのが難しかったりします。特に自分では。
些細な違和感が積み重なり、ようやく動き難さを
自覚した頃には、もう遅かったりするのです。
あぁそうか、これがあえて眼を背けてきた危機感の
正体であったのかと、納得した瞬間、こぼれたのは
やっぱりため息で、涙じゃなかった。
もしかするとthe Underneathになることで、
停滞感の払拭を試みた側面もあったのでは?
個人的には、the Underneathで終わってくれた
ことが、かえってTRANSTIC NERVEを美しいままに
保った…ようにも感じています。
ステージの上で、いままで視たこともないほど
安堵したその表情を観たら、もう終わっていいよ
としか言えないし、言ってはいけない。
選ぶのは、彼らです。
さよなら。楽しかった。いままでありがとう。
次の音を、待ってます。
2010.05.02 - 23:16
私「そーいやさ、ピックの厚さ変えた?」
TACA「いや変えてない、0.8。」
そんな会話をライヴ後にフロアでやるな…という
気もするのですが、まぁ思うだけなら…ね。
はい、1ヶ月ちょっとぶりのthe fool。
先一昨日、初ライヴから1年をむかえました。
まだ1年なんだ…って感じていることが、
よいことなのか悪いことなのか、よく判らなくて。
着いて、当券で、駆けつけ1杯。
よーやく飲めました。←赤鰤は飲みにくい
すでにライヴ後(しかもワンマン後)だってのと、
アルコール分に手伝われてシモ端とはいえ最前へ。
↑
明らかにアルコールぢゃないものに酔ってます
HOLIDAYというハコは、外音 聴いてると
どんなバンドでもつまらないという、ある意味
スゴいハコで。最前でキャビ音 聴いてれば
楽しいのですよね。
TACAくんは素直に嬉しそうでした。
Gunjiが絡みづらそうだったのは無視。
Gooちゃんは3人の中でも一見普通な最年少に
微笑みかけ、その嗅覚に大爆笑。や、確かに
他2名よりは微笑みかけやすいと思うよ(苦笑)。
ひさしぶりによく視える手を中心にみてました。
カッティングのアタックが、すごく正確になった
気がします。ダウンはかなり精密にそろっても、
長いリフではアップがだんだん遅れてくことが
時々(いつもではない)あったように思っていたの
ですが。手首、強くなったんだろうな。
ちなみに右手のキレは「超 重視してる」そうです。
↑
だからそーゆー話を現場ですんなよって
TACAくんのお客さんって、ネットとかみてると
それなりにいるのに、ライヴ現場ではあまり
みつけられないんですよね。みんなネット上のが
饒舌みたい、本人に似て(^^;)。
まぁそういうコの方が、なかなか離れていかない
だけ、いいお客さんなんですけどね。
2010.05.02 - 23:12
本願寺からホテルにもよれず赤鰤に直行。当券です。
観光客なのかなんなのか、普段 人混みを形成し慣れて
いない人口がTBS周囲たむろしていましたよ。邪魔だよ。
当券買って、ペットボトル引き換えて、ロッカーに
荷物つっこんで、P.A.前 後ろから2〜3列目の中央
ややカミに陣取って、5分押しで暗転。
このスムーズさ、……どっかのバンドに見倣って
いただきたいものです。
あいかわらずライティングが非常に印象的で、
どこが手掛けているのかいつも気になるのですが、
パンフを買う気にはならないので、きっと
これからもわからないまま(苦笑)。
羽根のツアー・バックドロップの上に、
光の羽根が重なるオープニングとか、
ホント綺麗でした。
音の多彩さと、その多彩さをヴィドールとして
まとめきる実力に、疑問の余地はありません。
今回は特に、いままで私が観たなかでは
1番の出来でした。
よく聴くと絶妙なバランスの上に成立している音です。
個々の音を追ってしまうと、曲自体にノれないという
不思議な事態に遭遇します(^^;)。
たとえば、テロさんのドラム。ふつーにメロディアスな
流れの中にはあり得ないレベルにスゴい手数です。
……さすがメタラー(_ _;)。そーでなくて。
うっかり楽しくドラムのアタックを追っていたら、
歌メロの抑揚と激しくズレました(苦笑)。
ラメさんは…いつみても写真よりステージ上で美人。
↑
それもどうかと… 普通 逆では?
奈良さんが師匠なだけあって、水っぽい低音は、
ヴィドの色っぽさの、影の主役だと思っています。
よりによってツアー・ファイナルに環七で
30km/hオーバー(環七って40制限だから大した
速度じゃないけど)切られて、そうとう凹んでた
ようですが……。←シュン&ジュイが暴露
凸凹ギター隊は、やっぱり凸凹(笑)。
身体のサイズも、中身もね。
ふたりいないとバランス悪い…ってことは、
いいコンビなんだと思います。
こっそりと、シュンくんが好きです。
弁当4つとか食っちゃうのはいただけないけど。
樹威くん調子よさそうでした。
2デイズであれだけ声でてれば文句ないでーす。
意外と男客も多く(前回の赤鰤でも思った)、
もっと一般うけしてもいい感じがするのですが、
ライヴに来る客と来ない客の線引きが妙に完成して
しまっている現在のシーンでは難しいのかも。
それにしても、あいかわらずフリが難しい(((^^;)。
基本と応用と組み合わせと、全部 難しいっていうね。
年2,3回は観たいのですが、そういう人間には
難しすぎます(苦笑)。
トリプル・アンコールはあったのかな?
客電ついてアナウンスも流れたから、次もあったし
出てしまったけれど。
いいライヴでした。
2010.05.01 - 17:42
前回(直明けにGargoyleを寝過ごして行き損ねた)に
学習して、アラームで起きました。
といってもノン気に風呂につかっていたので、
開場より開演に近い時間になりそうですが。
DaizyStripper。何回目だろ?
比較的 次々とライヴをやる彼らなので、いつも
次のチケットを確保している状態で今日のライヴに
行く感じだったのですけれど、今日は違います。
だから、今日の彼らには課題があります。
『また来たくなるライヴをすること』
基本中の基本ですが、どうしてなかなか難しい。
ま、こちらは客という名の傍観者なので、
そこんとこ よろしく。
2日11:25追記
開演時間ジャストに着いて、まっすぐドリンクに
向かい、アルコールを充填。PA後ろの通路、
開いてました。というか、この通路は常に開いてる
べきだと思います。じゃないと構造上ハコ内移動が
難しいんですよ。
ぎゅうぎゅうではありませんが、十分に混んでました。
混んだE.L.L.で、前に行きたくない場合、P.A.後ろの
通路というのは、むしろいい位置なのですが、
ステージが全部観えるシモテにはすでに先客が。
(カミテはデッキとか積みあがってて観えにくい)
バンドマンでおかしくないような髪とナリでしたが、
どちらさまだったのでしょうか。
ツアー2本目(地方1本目)、悪くはないライヴでした。
ぎりっちょがノド強くなってたし(←ツアー後半戦の
ワンマンは後半 声が保たなかったから)。
個々の演奏力も、あがり続けてはいますし。
↑
まだまだですけどねー
でも、曲数が増えて…ますます単調(爆)。
イベントの持ち時間なら、むしろ幅広くさえ
聴こえる音が、ワンマンだと妙に似かよっている
ように感じてしまったりします。
クラシックをきちんとやった人間ほど陥りやすい
罠なのですが、綺麗な音にまとめてしまいがちで。
(YOSHIKIの曲ばっかじゃ単調なのと一緒
SUGIばっかじゃ小難しすぎるのと一緒)
もっと実力が拮抗した弦チームがいればいいのに。
まぁ弦っつーのは、ある程度かけた時間が応えて
くれる楽器なので、これからなのかもしれませんが。
いや別に嫌いではありませんよ、風弥ん。
ツーバス連打ドコドコのドラムソロとか(笑)。
Reiちゃんがね〜、こういう風に弾きたいん
だろうな…っていうのは強く伝わるのですが、
ちっとも、そういう風に弾けてはおらず(_ _;)。
そろそろアレ問題だと思うよ。そこそこキャリアの
あるギャのコたちだと、その弾きたそうにしてる音を
錯覚で聴いてくれてたりするものですからね。
錯覚という魔法は、いつか解けるから。
綺麗なキルテッド・メイプルの5弦ベース、
分不相応だなどと言われないよう巧くなってほしぃ。
姿はほとんど観えなかったものの、まゆぽんは
当初からは意外なほど成長しました。
がんばれ、へたれ長男(笑←役どころ的に)。
なおべは……ノーコメ。
あのバンド内ではほぼ唯一 感覚暴走型の人間なので、
風弥んの綺麗綺麗な世界をロックに汚せる可能性が
1番あるのは彼だろうとは思うのですが、いかんせん
あまりにも足りないものが多すぎる。残念………か
どうかも疑問なくらい足りない(失笑)。
不思議なバンドではあると思います。最近には
めずらしいタイプというべきでしょうか。
演奏面の実力よりも、楽曲の出来よりも、
存在そのものの魅力が優っていて、いろんな
意味で勢いが "ついてしまっている" のです。
近年そういうバンドは少なくて(だからステージ上の
年齢はあがるばかり)、それゆえに見馴れてもらえず
さらに興味を煽る循環がまわっていると思います。
ちょっとだけ、ホントーにちょっとだけ、最初期のDirを思い出します。
なんで『下手くそめ』って言いながらわざわざライヴ来るひとが
いるんだろ?って思っていた幼い日々(いやこっちももう大学生
だったけど)。彼らの弾けてる音じゃなく、彼らの弾きたい音を
聴いていた時間だったと思うのです。
この先を観たい…とは思えたけれど、それはきっと
年1,2回でいい…そんな気がしています。
2010.04.29 - 13:05
はい。連日8:30からがっつり勉強してみましたよ。
これがゴールデンウィークの始まりって、
ちょっと哀しい…のかもしれません。
本人は楽しーけどね。
シンポジウムも聞きたかったのですが、
一応チケットもあるし、脱走します。
ただ、うん。今回の参戦はなかば御祝儀なので、
決断までがけっこう悩ましかったです。
切ないですね、こんな状況は。
解散や終了というのは、絶頂期、もしくはまだ
上り坂のうちに迎えないと美しくないみたいで。
本命扱いしてあげたことはほとんどなかったけれど、
ここ10年弱、それなりにライヴを楽しみ、遠征だって
幾度となくしてきたのですけれど。
もう、私の心証の中での彼らは、すっかり終わって
しまっている印象です。
まだライヴを観てもいないっていうのに…(苦笑)。
今日の参戦は、彼らと過ごしてきた時間を確認し、
彼らの未来がよいものであってほしいという祈り。
これ以上、失望しないものでありますように。
17:06追記
初のell.FITS ALLです。
なぜかいままで機会がなかったようです。
まぁそんなこといったらアポロ・シアターも
まだ入ったことはないですけどね。
比較的 幅があって観やすい…のですが、
6月末には此処でCreatureCreatureです。
観えすぎて怖いです、正直。
Morrieさん、お手柔らかに。←生存の望みは薄い
東京駅の時間合わせで立ち読みしたFOOL'S MATEで、
kyoちゃん(D'ERLANGER)が、昨日と同じ顔を
フロアに見つけたりして楽しい…的な発言をして
いたのですが、それ…困るんですけど、こっちは。
とりあえずアルコール注入中(笑)。
20:04追記
きっともう、未練も葛藤もないんだ。そう、思った。
魅力であったハズの毒も艶も、もはやすすぎ
おとされ始めてしまっていて。
まるで、もうすぐ満足して、成仏しそうな、
そんな顔、してた。
逆にいうと、こちらもきっと、彼らという存在に
餓えていたりはしないんだな。それを思い知った。
楽しくなかったワケではないの。暴れたし、
クビも振ったし、笑ったし。
ただ少し、哀しかった。
彼らが去ったあとにこぼれたのが、
涙じゃなくてため息だったことが。
それだけ。
これだけの実力があって、
これだけの楽曲をもってて、
これだけの魅力を磨いて、
越えられなかった "モノ" って…なんだろう?
なんにも持ってなくても、超えてしまうひと達も、
いてしまうものなのにね。
あんなに輝いていたものの未来が、
こんな処だったなんてね。
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