2010.12.11 - 17:26
ぢつは……シドのワンマンは初です(爆)。
ドームだっていうから、なんとなく…ね。
いままで東京ドームで観たことがあるのは、
XとB'zとLUNA SEAとL'arc〜en〜ciel。
ここにタメ以下の人間たちのバンドが
加わる日とか、考えたこともなかった(苦笑)。
↑
※ワタクシ一応マオくんとタメです
ましてやそれが、厚木雷蛇(キャパ300くらい)で
観ていたRAM∞REMの、あのコだなんてね。
そんな "ご祝儀" 気分の客を、どれだけ
本気で楽しませてくれるかな?
まもなく水道橋。行ってきます。
19日0:04追記
シド東京ドーム略してシドーム。
ツィッター上では、同世代周辺のバンドマン達が
ずいぶんな数 東京ドームに集結していました。
kαinの幸也さん、Plastic treeの竜太郎さん、
アリス九號のヒロトくんと将くん、メアの柩くん、
ヴィドの樹威くん、ギルガメのЯyoくん。
↑
私のTL+α
きっともっとたくさんの、ドーム以降世代の
バンドマン達が、見守ったのだと思います。
本当に自分たちの世代でも、ここでライヴが
出来るのか?という疑心も含めて。
シドの世界は、美しく完璧に閉じた
数学的な球、もしくは円で。
かつて不良品だったものへの愛着や、
破綻した狂喜の懐かしさは、ない。
いびつで不完全な物をこそアイしたい私には、
どこか居心地がよろしくないような気がして
しまう。彼らのせいじゃなく、私の体質ですが。
スクリーンの使い方や、豪快なライティング、
花火を含む特効の数々は、業界向けアピールを
兼ねているとはいえ、大石社長(マーベリック
旧デンジャークルー)の心意気で。
初めてのワリにそれらが手慣れたように
まとまっているのは、ラルクで培ってきた
経験という、事務所共有の財産でしょう。
サブステージの設営が、イヤモニでなければ
不可能なつくり(4人立ち位置バラバラ)で、
時代を感じました。ライヴハウスさえイヤモニで
やることがあるようになって以降の世代。
コンスタントにドームをこなしているラルクは
いつの頃からかイヤモニで、左右のウィング先端で
コーラスを取るとかしちゃうワケですが、
LUNAはイヤモニでやったことないそうですから。
↑
GuitarMagazine今月号
INORANと葵くんの対談参照
実力は、初めてのドームとして、
たぶん十分 大丈夫なレベル。
ただ、本当にドーム・クラスのバンドと言われる
ためには、少なくとも2度目のドームが必要な
現実があるワケで。
もう1度ドームで出来るのは、初だから…という
理由をはずして、シドだから…という理由だけで、
割高で遠くて音がいいワケもないという、ドームの
悪条件をうっかりと忘れさってもらえるように
なったときでしょうね。
その日が、来たらいいね。
そのときはちゃんと、今回みたいに斜めから
じゃなく、こころからお祝いするよ。
↑
たぶんドームとか、記念的な
ライヴだけは行くんだろーなー
2010.11.27 - 22:51
19日23:14追記
夜行バスでうつらうつらの移動中、街灯もない
70km制限の道が続き、いつの間にか瀬戸内海を
渡っていました。←島づたいだからわかりにくい
皓々と明るい温室ハウスが点々と並ぶ景色は、
なんだか幻想的でしたが、たぶん保温だよな〜って
思うと、一気に現実です。
こういう風景をみると、私という人間を形成する
欠かせない要素としての "東京" に気づきます。
こういう町に育っていたら、こうはならなかった
気がするのです。なんとなくね。
そんなワケで、先週思い立った0泊3日の愛媛遠征。
温泉とうどんとライヴが目的でした。
意外に楽しかったのは、城跡での紅葉狩り。
ぢつはすでにカエデ類は茶色に傾いていたのですが、
ウルシ科の植物は真っ赤でした。
ライヴは、予定どおり微妙で。
まぁ分かってていったんですけど、
心の下の方に澱が積もっていくのを冷めた眼で
みているような、そんなライヴ。
大田さんが詩も書けばいいのにな。たまには。
私が大田さんを好きなのは、ギターも曲も
コーラスもだけど、それらを貫いている
生きている姿勢で。
それは、歌詞に1番ストレートに出てくる気がします。
あのひとは、自分の無力を知っていて、
そこから眼を背けない。
"希望の言葉よキミを守れ" という歌詞は、
自分には守ることが出来ない自覚がなきゃ書けない。
"日々 泡のような想いが僕らの生きてる証" だと、
そういう生き様をつづってほしいのです。
2010.11.21 - 22:49
今ツアー唯一の参戦、SAD SONGがあるのを
期待して、白ワンピなんて着てみました(笑)。
19日23:23追記
音のど真ん中にいたせいで、視覚情報の記憶が
ふっとんでいます。
整ってなくても、完璧じゃなくても、
ライヴで生きている音。
そういう、時間と、そういう、音。
2010.11.14 - 22:28
というワケで、渋谷BOXXでした。
なんと土屋昌巳さんがいらっしゃいました。
詳細は後程(昨日のブログにならないよーに場所確保)。
21日14:12追記
去年は3ヶ月に2度の割合で観ていたのに、
むこうの地下活動の長引きと、私の関東離脱が
あいまって、だいぶひさしぶりのDerZibetです。
時間つぶしにウロウロしていた町田で、
長年の懸案事項だった財布の更新が出来て、
ちょっとウキウキでした。
16年(!)働いてくれた先代の財布、ありがとう。
そういえば町田、なんか祭りやってましたが、
アレはなんだったのでしょう?←興味はあまりない
必殺APECのため、都内もコインロッカーは
軒並み使用禁止。あきらめて荷物とともに遊び、
早めにBOXXへ着いて、のへのへしてました。
リハ音を堪能していたのは、ここだけの秘密。
BOXXは、前に出ても音が悪いだけなので、
後ろがおすすめです。
本日もISSAYさんは華麗に麗しく、
Hikaruさんはなんかヘンな服着ていて、
まぁ、いつもどおり。ヘンな話DerZibetには
いつもどおりであってほしいと、思って
いたりします。なんとなくね。
途中、職場から電話がかかってきて、
コールバックのために一瞬 外へ出たのですが、
結果的にはこれが嬉しい誤算。
ハコ内に戻って、出入口すぐの照明卓にそうように
立っていたら、待つ歌のちょっと前、明らかに
一般人でない人物が、速やかに入って来る。
誰だろ?と視線を向けて、真剣にステージを観る
そのひとに驚愕っ?!! 多少斜め後ろからだって
見間違うハズもなく土屋昌巳さんでした。
およそライヴハウスで見ることのない、上質の
細身のスーツ(細ストライプ←たぶん)。
その距離、30cmあまり。
………微かに、いい匂いがした(*´ρ`)。←ばか
しばらくシモテの壁際から観ておられて、
えー、そこで観ちゃうの?と思っていたら、
次のMC前にさくっと物販後ろの関係者席へ。
そのほーがいいです。こっちの心臓に(苦笑)。
ホントに、ただただすごい存在感でした。
背が高いワケでもなくむしろ体重なんて
軽そうなのに。凛として麗しい至高のひと。
あたりまえに敬語が出る…というか。
まぁこーゆーひとに対してだけ敬語使って
ればいいなら、敬語も簡単なんですけどね。
というワケで、待つ歌めっちゃ大好きなのに
記憶が(((^^;)。どう控え目にみても自分のせい
なので、しばらくは音源で我慢しましょう。
楽しいライヴでした。不足はない。
でも足りないものがないから、
深化はあっても進化はきっとない。
それが安定感であり、安心っていうこと。
次は年明けのアコースティック@大阪…かな。
アコースティック聴けてないので、楽しみです。
2010.11.13 - 16:59
10年以上のときを経て、なおひとは変わり続けて
ゆけるのだということを、思い知った禁断の扉から
約2ヶ月。2度目ましてのdefspiralです。
関東在住だったなら、あの衝撃度から考えて、
かなりエゲツなく通いつめていそうなものですが、
まだしばらくは名古屋の身なんですよね。
APEC開催初日に、わざわざ横浜です。
新幹線内でコレを書きながら、何してんだろ?とは
ちょっとだけでいいなら思っていたりします。
むしろマイカルのゲーセン行こうかと、一瞬だけ
本気で考えましたが、当直あけの眠気に敗けて、
開場ちょい前に新横浜 到着となりました。
コインロッカー使えるかな?
行かれるみなさん、また後程。
16日6:12追記
さすがに駅のコインロッカーは使用禁止でした。
まぁハコのには入れられたけど(((^^;)。
今日の新横浜周辺は徳島県警でした。
徳島って1度しか行ったことありませんが、
車はいても人影はほとんどない県だったという
気がします。←徳島駅周辺の印象
だいじょぶなんかな? 時間的にたいして
混んではなかったけど、人混みといえば
ちゃんと人混みですぜ?
116を持っていて、着いたら150まで
呼び出してました。←えぇまぁ…ね
サンフォニックホールという小屋は、関東屈指の
良好な音環境を提供してくれる場所です。
ドリンク代もかからないし、周りに商店がない
から、出待ちもし放題だし、ワリと好きで。
という具合にdefspiralでした。
せっかく音のいいハコなんだから、
自分の耳的センター(中央ちょいカミ)に立って。
シモテ目当ての場合、あえてややカミに立つと、
フロントのヴォーカリストと自分のお目当てさんが
1視野におさまって素敵だったりします。
視界も音もひどく素敵でした。
あいかわらずTAKAさんのMCだけが残念系なの
ですが、それもまぁいい加減 慣れています。
↑
ホンマに関西人か?
先日のラジオで、まんまとakiさん本人に遊ばれ、
ハメられたコメントが流されてしまった件を話して
ました(((^^;)。自ら「生真面目だからさ」という
TAKAさんをみていると、遊びたくなってしまった
akiさんの気持ちもわからなくもない…どころか
よくわかります。
音は一級品なのにな。TAKAさんの声で歌われる
LaputaのEVE、綺麗でした。
そこから続けて後半戦へ突入…しようとする
タイミングで、MASAKIさまがドラムの革を
破いて中断。TAKAさん的には後半へ向けての
盛りあげとして87点くらいだったらしいですが、
残念、仕切り直し。ちなみにリハの最後の1時間で
コピったそう。憐れ!まぁと。
で、akiさんです。
Laputaというバンドに関しては、正直あまり
観ていたわけでもなく、akiさんの印象も、
バズーカ砲みたいな声(轟音の中でも埋もれず
目立つ強い声)のひと…くらいでした。
あんなに芸達者なひととは初めて知りました。
客入れ中と転換中に流れてたdefspiralとakiさんの
PVを編集した映像もakiさん作とのこと。意外に
古川さん(グニュウ→ヌーキキのフルフル)とかと
同種族のようです。
「リハーサルに侵入して、どんなシステムで
やってんのかな…と、忍び足で(笑)センターに
立ったとき、TAKAさんのマイクスタンドが
この辺(額の高さ)にありまして、それだけで
心が折れそうになりました」とか言いつつも、
「誰だ、いまちっさいおっさんって言った
ヤツは?」と、いまだにちょっとは身長が
コンプレックスなご様子(笑)。ちなみに
小さい分、コンパクトで濃いそうです。
なかでも秀逸だったのは、『一撃』に『必殺』を
返す、コール&レスポンスをやる曲で、
「defspiralファンのみなさん、
どうか引かないでください。」
「akiファンのみなさん、どうか躊躇わないで
ください」というくだり。笑いさえ取れる煽り
文句は、なかなか出来るものではありません。
そもそも一撃と必殺でコール&レスポンスしないで
ほしい…。しかもAPEC開催中の横浜で(苦笑)。
唄のウマヘタじゃなくて、声の良し悪しじゃ
なくて、同じステージという板の上にのる
パフォーマーとして、akiさん個人の方が
上でしたね、今回は。
↑
そうだろうと思ってたけどね←ややひど
あ、akiバンドのベースは人時さんでした。
(だからフライヤーにCreature×2が ^^;)
Creature×2で観るより、大人の余裕っぽい
音弾いてました。相対的なものかとは思いますが、
ちょっと新鮮です。なにしろ黒夢時代からずっと、
最年少〜年少側でやってるのしか知らないので。
akiさんが他のメンバーは紹介でいじるのに、
人時さんだけいじらないでいるのが、なんか
妙に可愛らしかったですよ(笑)。
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