lynch. @ ダイヤモンドホール

2010.12.26 - 20:47

詳細は後程。

あまりの頚の痛さに、迎え酒ならぬ
迎えヘドバンに行った…とかは、
ここだけの秘密だ。


31日12:57追記
狙いすましてシモテ後方、得意な位置です。
がんばらないライヴほど、最初の位置取りが
大切なのです。←本当

もうね、悠ちゃみんの鎖骨が美味しそうで
美味しそうで、危うくもだえそうだったYO!
私、肩胛骨フェチで鎖骨派ぢゃないのに。

彼はすっごいなで肩なので、ギターを下げてる
右肩を、軽く竦めているのがデフォ姿勢なのですが、
そーするとね、ちょっと猫背になって鎖骨が
強調されるのです。しかも襟まわりが無駄に
開いた服がお好みなので、もうウハウハです。
 ↑
あぶないひと


という冗談はさておき、lynch.でした。
そもそもかなりひさびさ。イベントで短時間
観る分には嫌いじゃないのだけれど。

玲央さんは、仕事人としては尊敬するけど、
ギタリストとしては、私には微妙だし。
葉月は、素材としては一級品だと思うけど、
まだまだまだまだ磨きが足りないし。
リズム隊はよく知らないし。

彼らに1番足りてないのは、アレンジの能力だと
思うんですよね。いい曲なのに、魅せ方がヘタ。
昔のSIAM SHADEもそうだったけど。


とはいえ、去年の赤鰤ワンマンよりは
だいぶ成長していました。

好きかって聞かれたらまだ微妙だけど、
嫌いでは全然ありませんし、対バンやなにかの
節目には、観に行くバンドと言えそうです。


ピアノと葉月の一騎討ち、よかったです。
いい声と、その声を鳴らせるガタイを持って
生まれて、絵になる身体のラインさえもう
手に入れているのだから、あと必要なのは、
意識の問題です。
 ↑
lynch.というバンド自体にも言えると思います

ヴォーカリストとしての資質は
TAKAさん(defspiral)に1番似てるかな。
いい声と、鳴らせるガタイと、歌ってない時の
照れ屋でゆるっゆるでそこいらのひと以下なとこ。
困ったもんです。天は二物はくれかったのね。


パートチェンジも思わぬ収穫…的な。
悠介はセンターに立つと、ふっと入る
スイッチを持ってますね。
ますます私好みです。


このバンドには、も少しがんばってほしいな。
いろんな意味で、いろいろとね。



LUNACY @ 黒服限定

2010.12.25 - 13:08

なんか服選びだしたら盛りあがっちゃって、
えらいがっつり黒くなりました。

STIGMATAとBPN(の旧いライン)に
PRESENCEを重ねるという暴挙(笑)。

着てる人間が薄かったら、間違いなく
服が歩いてる状態だろーな、これ。
 ↑
自分濃いんで敗けませんが


夜バス帰りなので、着替え持参。
ちなみに着替えも全部 黒です←バカ

がんばりまっす!!


29日14:07追記
名古屋〜新幹線内ではかなりガン見されましたが、
黒を着ること(黒服でなくとも)や、黒いメイクが
いまよりも遥かに異端視されていた時代をリアルに
知っているので、別にメゲたりはしません。

よちよち歩きのに2度見&凝視されたのは
ちょっと嬉しかったぞ(笑)。

むしろこの格好ゆえに自信をもって誇り高く、
顔をあげて歩けた頃を、思い出した。
そんなコでしたね、私。

黒服という記号で初心を思い出すのは、
なにも彼ら自身だけではありません。
黒服は、いまもこの業界界隈に暮らす私たちの
多くが、確かに共有可能な一接点なのです。


そんなつらつらとした思考で向かったドーム。
やー…、かった、まぢで(((^^;)。

そして、友人を見つけにくい…っていう
思わぬ弊害が。いつもは黒いひと探すと大抵
友人なんですけどね(苦笑)。


23日とはステージ形状さえ変わっていて、
25日のためというよりは、翌日のガゼとの
絡みなのじゃないかと思うのですが。
 ↑
前日押さえしてたんじゃないのかな?当初は
こっちの5人は「ステージの形? どうでも
いいよ? ステージあれば…」とか言いそう


妙に静かな場内は、緊張感に充ちていて、
なんだか不思議…というかヘン。
そんなにみんな誰かと来るんだライヴって。
 ↑
ひとり参戦が基本の人間にはむしろ不思議

お隣の方は終幕後あがってた方で、23日の
参戦者だったので、くっちゃべってました。


ライヴは、45分押しでスタート。
モーツァルトのレクイエムが響く中、
あの、修道士マントの5人が登場。

すまん、吹いた。

隆、あんたそのアタマ昔のMorrie!!Σ(・□・;)
真ちゃんの髪がおひさま立ちしてるーっ(嬉)。
INO、バンダナで髪立てってどんだけ旧い作法よ。
気合い入ってねーぞ、小野瀬! 後で体育館裏…的な。
SUGIちゃん普段と変わんなーい。どっか違った?

不覚にも、隆一にはぁはぁした。
ぢつは過去最大級の不覚だった(_ _;)。


懐かしい曲たち。シンプルな5人だけの音は、
あの頃と同じなのに、馬鹿みたい分厚い。

構成も凝ってるし、テンポチェンジも多いし、
いま演奏ってみて初めて、ああこういう曲
だったんだって気づくことさえりました。

時間って不思議なものです。
残酷で、そして同じだけやさしかった。


メンバー同士の絡みが少なかったのは、
近よんな、笑う…ってことなのかと思ったら、
通しリハしていなかったらしい。←納会情報

意外とヒヤヒヤ演奏ってたらしいですよっと。



LUNA SEA @ 東京ドーム

2010.12.23 - 16:22

ついこないだも行った気がする東京ドーム。
まぁ明後日も行くのですけどね(苦笑)。

ツィッターを#lunaseaタグでみていると、
つくづく自分がSLAVEじゃないのを実感します。

現役当時(終幕前)からINOスレは名乗れても、
LUNA SEAのSLAVEだとは、なんとなく
言えなかった自分の着地点としては、
まぁこんなものなのかな。


Xのライヴなら、少なくとも10日前には服を
決めて、毎日1時間の半身浴と髪パックと…
という狂騒ぶりなのですが(((^^;)。

出掛けにひょいひょいと気楽に服を選んで、
けっこうギリで会場に向かっている自分の
落ち着き具合(苦笑)。あぁ…ダメなんだな。
INORANソロの方が、まだもう少しウワついて、
ロトとか買いこんでしまっている気がする。


私の出身地は、何処まで行っても、X。
たぶん、これも刷りこみの一種ですね。

間もなく水道橋駅。
月はどんな面(オモテ)をしているのでしょうか?


28日23:23追記
あまり経験のない1階席の前の方。
とってくれた妹本人は、バルコニー席を狙った…
とのことでしたが、それピンポイント過ぎて
めっちゃ難しいと思うよーヾ(・・;)。
 ↑
バルコニー席はホール椅子なのだ

なんかヘンにツボな距離で、映像と音のズレが
感覚で修正しにくく、いつもみたいに弾いてる
手元みてると酔いそうになるっつー…(^^;)。
アリーナならズレはさして気にならないし、
2階席のズレはもっとはっきりズレるから、
聴覚と視覚を別物という認識にしてしまえる
のですが。2階席より音はいいけど、1階席って
微妙なのかも知れません。


花道の形が…ヘンで。←いけす(笑)
イヤモニ使う気なんだなー…って思った。
時代の流れですね。あのコンマ数秒ズレの
1フレーズとか、ドームの大きさがわかって
こっそり好きだったんだけどな。

LOVELESSに始まる王道のセットリスト。
打ち込みのない、5つの個だけで構成された音。
聴きようによっては隙間も多いのに、
その隙間は音にされてない音に充たされて
いて、どこにも不足なんてない。

Sweetest Coma Againと、
Forever&everが神選曲でした。

特にForever&ever。
私は、いまだに、たぶんSTYLEが1番好き。


STYLEの曲ってね、意外と虐げられてる気が
するんですよ。出来はちゃんといいのに。

MotherやI for YouやUP TO YOUよりも、
Forever&everだろ?と思い続けてきた
日々が、報われた想いです。


3曲目くらいから、INORANはひたすら楽しそうで。
なーにがそんなに楽しいのさぁ?( ´^`)σ…と、
つっつきたくてたまらなかった。

あ、双眼鏡でみていたら、また靴底赤かったです。
 ↑
ONDのときと一緒のロウエン(一郎さんとおそろ)


たぶん、Xと同じで、楽しんでLUNA SEAを
やる方法に、5人が気づいてしまった。
それが今回のREBOOTの、1番の理由じゃないかな?

5人という縛り、あの何事にも過剰な5人であるが
ゆえの不自由感さえ、楽しめているのでしょう、
きっと。←オトナになるってそーゆーことだ


なんかね、ドームがちょうどよく感じた。
勢いだけじゃなくて、実力というのでもなくて、
たった5人でドームを相手にしてなお残る、余裕。

本当にいま、彼らにはこの規模が、
等しく釣り合っているのだと思います。


カーテン・コール、突然走り出したINORANは、
前を歩いていたJのケツ、ぺしっと叩いて
追い越して、ステージから去って行った。

いままさに、絶頂の予感。

成熟に時間がかかる人間というイキモノは、
たぶん現代では40近辺がいろいろとピークで。
精神の成長完了と、まだ衰えださない肉体の
バランスが、最高に色っぽくて綺麗だ。
ふふ…、楽しかった。


01月14日23:52追記
東京ドームを出て、水道橋駅へ向かう、濁流のよーな
ひとの流れに乗る。人混みをラクに泳げるのは、
東京都区部に育った人間のタシナミです(たぶん)。

人混みを歩くときには、どこにも焦点をあわせず
ぼんやりと遠くを見る…が基本なワケですが、
ふと…ナニかがひっかかって、視点を定めたら、
…………宮崎京一。
なんで5万を越えるひとの中で遭遇すんの(_ _;)?

メゲました。凹みました。

しかもね、考えてみると声を拾ったんですよ、
耳が先に。でもそれを自覚する前に視覚が起動して
発見してしまった…というorz。どんだけ
聴覚優位なの?自分。もーやだぁ(p_q,)。



BUCK-TICK @ オーロラホール

2010.12.19 - 00:00

19日23:54追記
中高の先輩から、
『行けなくなったんだけど、チケットいり
 そうなヤツ知らん?』とメールが来たので、
自分どうっすか?と言って入手しました。

1年6ヶ月ぶりのBUCK-TICK。
そもそもアルバム聴いてないし。←これ自体はよくある

でもさすがの力量でエンターテイメントでした。
短髪の櫻井さんが、少年のようだった(笑)。

せっかくなので、DerZibetの蜥蜴リングくんを
連れて行って、その赤い瞳にみせてあげたりして。

ISSAYさんもきっと武道館にはおいでになるの
でしょうね(例年です)。

最後にかわいいクリスマスの映像サービスが
あって、なんだか似合わなくて笑ってしまいました。
楽しい夜を、ありがとう。



hide Birthday @ CITTA'

2010.12.13 - 00:01

名古屋まで帰還しました。
1回を除き、全参戦しているhide Birthday。
今年も楽しい夜でした。楽しみ方に慣れれば
慣れるほど、楽しくなってくるイベントです。

たぶんこのイベントは、1番ムリがないのです。
だって本人が生きていたって、生誕を祝うのは、
周囲のみんな…であたりまえなのですから。


19日23:42追記
ついて、会場前のあまりのひとに軽くうんざり。
や、いいことです。満員御礼、けっこうです。
でも…ね。食べに出たり飲みに出たり、DJタイムは
踊ったり、バンドによっては前出たり、動きまわり
たい人間には、ちょい隙間ありくらいがお好みです。

今回は去年よりは悪かったのですが、
それでも十分に番号はよかったので、
入り→ロッカー確保→かけつけ1杯→かけつけカレー
の後、フロア入り。
defspiralはアタマとふんで前方へ。

フロアは浅井さんがまわしていたのですが、
本日の出演者の過去音源コーナーが激熱でした。
TRANSTIC NERVEのインディー音源とか、
DopeHEADzとか、media youthとか。
笑いと涙の選曲です。


defspiral
cuttくんとDIEさんと一緒に、ピンクスパイダー。
ついに来ました、この曲。コーラスを重ねて重ねての
サビ始まり。ひどく綺麗で、決意なのだと思った。

ピンクスパイダーは、セッションのイベントへ顔を
出せば、比較的よく耳にする曲で。
でも、かっこいいのには、ほとんど出会えないから、
この曲をやらないという判断の賢明さを、考えたり
したこともあった。
 ↑
CauchCaseの守健さんがヴォーカルしたヤツと
asmilkのやったヤツは楽しかったが……

この曲を、いよいよやる決意を、彼らがした。
それを喜べて、嬉しかったです。本当にね。


cuttくん
あいかわらず、音楽的な才能はピカイチ。
とても失礼かもしれないけれど、cuttくんが、
鳴らせる声と、鳴らせるだけの身体をもって
いたら…と、ときどき思います。
こればっかりは持って生まれたものだったりするので。
それに甘えずにすむという利点も、長期的に
みればあるのですけれど、ね。


以下、箇条書き。
きむせい。DIEちゃんと1曲コラボ。
DIEちゃんがキー設定を間違うという、
弘法も筆のあやまり的なハプニングあり。

I.N.AちゃんのBirthday祝いに、
東海林ママと星子さんが登場(笑)。
DJブースがみんなくぴくぴワイン飲んでて
羨ましかった(苦笑)。←客にも出してくれ〜

DAINOJIさんのDJタイムに、ROSIERがかかり、
浅井さんがエア隆一(アタマ振りまくり)。
続いてエアJを演り、マイクスタンド・アクションを
完コピ。さらにはギター・ソロでSUGI様の反り具合を
再現していました。笑かしていただきました。

Ra:IN圧巻!!
しかしDIEちゃん、MICHIAKIさんのアンプの上は、
後から怒られませんか(^^;)?

最終新幹線だったため、MadBeaver途中で
離脱しました。ちょっと残念だったけど、
翌日も仕事ですしね。
みなさん、おつかれさまでした。
また春に会いましょう。



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