LUNA SEA @ 神戸ワールド記念ホール

2011.01.01 - 02:50

というワケで、明けましておめでとうございます。
Dir最前からダッシュで新幹線駆け込みぃの、
新神戸でタクりぃの、LUNA SEAカウントダウンでした。

しかもアリーナ9列目。ついでに1〜5列目は
欠番だったため、実質4列目orz。
絶対hideちゃんの隠謀ですから。

なにはともあれがんばりました。
ライヴの詳細は後日です。


15日01:43追記
Zeppを出て駅まで急ぎ、とりあえずやってきた
のぞみ(予定の1本前)に飛び乗って、トイレで
着替え(ずぶ濡れですから)、化粧をやり直し、
雪での徐行運転にもメゲず、新神戸駅から
タクって、初めて行くホールへ。

たぶんコレ、ひとりならやらなかった気がします。

ライヴに同行者を求めるひと達を、なんで?と思い
ながら暮らしてきましたが、この馬鹿馬鹿しさと
勢いがほしいのかも…と、初めて分かりました。

ちょうど我々の前にもタクシーが着いていて、
飛び降りたおにーさんが、スタンド席入口に
走っていった。…同じルートだったのかしら?


着いた場内はVIRGIN MARYで、ノリノリでは
なかった分、そそくさと席へ。通路に接する席
だったので、入るのはラクでした…が、ここは
あまりにもSUGI様ど真正面orz。しかも全然
9列目じゃない。←放送カメラがいるため
上のヴィジョンなんて、真上すぎて視えない。

SUGI様がワウを踏みこむつま先まで肉眼で
みえーるぜー…的なヽ(^▽^)ノ。←咲いちゃえ
そう、こっちから見えるということは、
向こうからだって見えているのです。

あんのじょう目敏いSUGIちゃんに
「なんか増えた」って怪訝な顔をされました。
…だいじょぶ、INORANに眼ぇつけられるよりは、
何倍もマシですから。←心理的に


続くドラムソロ。特効の火の玉が熱い(^^;)。
ドームのときは遠くて視えなかったのですが、
後ろのループ(ドラムセット後方の、雷様が
背負ってそうなヤツ)からも花火噴いてました。


Jは…もう何も言いません。
赤ちゃんちゃんこ着とったらえぇねん。

というか、メンバーでさえ苦笑と乾いた笑いの
上で放置しているのが現状な気がします。
出来れば…大型犬のリードは放さずにいて
いただきたいのですが、ご主人さま。←誰?


その後は盛り上げ曲の連打。STORMひさびさに
聴いた気がします。24日不参加組だったからかな。

ぶっちゃけLUNA SEAの曲は、苦手な数曲を除き、
無意識でも身体が動きます。
それだけ聴きこんであるんですよね。
カネはなくとも時間だけはあった思春期に(爆失笑)。


TIME IS DEADのコーラス、INOの声がSUGIに
まったく負けなくなったのも感慨深いものです。
 ↑
耳が拾い慣れてるというのも多少ありつつ

締めがTONIGHTで、INOスレ的には大絶賛。
あの、いったん終わったかにみせかけて、
INORANのカッティングでもっ回始まる前の、
やっぱ俺でしょ?的な顔で会場を見回すINOが、
大好物です(爆)。カミテ来てくれたし。


アンコール待ち、TWICEサビ、綺麗に
揃いました。このくらいの規模の方が
団結力は発揮しやすいです(ドームじゃ…ね)。
というかここで、シングルのカップリングって
いう、もっとも日陰な曲が合唱できることが、
たぶん彼らの底力の恐ろしさと根深さです。

メンバーはリラックス・モードで、
Jは何故かお茶付。←だから…www

INORANがしゃべりました…が、ソロのグダグダMCに
慣れてる身としては、あまりアリガタミが…。


新年のカウントダウンは唐突で、6秒前から。
TOSHIくん(X Japan)みたく、『20秒前…
10秒前…5, 4…』て、ちゃんとやろーよ。
 ↑
まぁLUNAは初カウントダウンですから

新年の1曲目はWISH。
INORANはやたらと楽しそうで、ひとり後方で
ぴょこぴょこしていたかと思ったら、ステージから
するっと降りて。INOを追うようにSUGIちゃんも
降りてきて。でもソロ途中で音が途切れ、
Mixed Mediaが宙を舞う(((((^^;)。

INORANは例のアルペジオ前にステージに
戻ろうとして、ギターをスタッフさんに
渡したのに、自力で登りきれず、ステージ
から1度ズリ落ち、支えてもらって戻って
行きました。
 ↑
ズリ…ってなって苦笑するのをガン見してた

なんか本当にこの日はひたすらINO上様が
かわいらしかったんですよね。
IN MY DREAMではカミテまで来て、ステージに
仰向けになり、足をもがもがしてましたし。

前に出てきたSUGI様にみんなが突っ込めるように
通路へはみ出して自分を席に戻したら、
「来ないんだ…」って顔をSUGIちゃんにされた
気がするのですが、気のせいであると思いたいです。


2度目のアンコール待ちは、かなり短く、
時間押しているのかしら…という印象。

出てきたメンバーが、ドラム台の前に並んで
座って、Jが最初に座った位置から、INORANの
場所をつくるためにズリズリケツで移動してる
のとか見てしまって、このひと達きっと、
子供っていってもいいような年齢から、
こんな関係性のまんま来ているんだよなぁ…と、
ヘンに納得できました。

真矢くんの胸の日の出、2度目にもかかわらず、
隆ちゃん膝を叩いて爆笑こいてました。
INORANここでは隆ちゃんのマイクから
ダッシュで逃げてましたね。
 ↑
走る姿がまたかわいい(末期です)
SUGIちゃんの「新年早々お騒がせしました〜」は、
これをいえるくらいには、大人になったんだな〜
的なセリフ…でしたよね? 前は説明責任なんて
果たすにしても後日…って感じでしたから。


最後、SUGIZOがトリプル・ギターを持つのを観て、
GENESIS OF MINDかと勝手に思っていたら、
ステージ上のムービング・ライトが一斉に
下から上へ動き、あの、はじまりの声。
LOVELESSでした。


そう、またいつか…って、言える自分がいた。
いまの私には、実はLUNA SEAよりもINOソロが
大事で。それは別に変わらない自分の中の
優先順位なワケだけれど。

たぶん、いま現在の、メンバーとLUNA SEAの
位置関係が、納得させてくれたのじゃないかな。
誰も、LUNA SEAで儲ける必要を感じてない、
LUNA SEAを切り売りする必要を感じてない。
 ↑
この10年ソロで生活してきたのだし

損さえしなきゃいい…という視点は、
意外と自由を増やす場合があります。
ここでやってくんだ…的な思い込みと視野の
狭さがもたらすものも、確かにあるのですが、
それは子供特有の強さであって、大人になる
ときには、、手放せているべきもの。

そうだな、私はINORANのSLAVEなのだから、
INORANが楽しそうなら、それでいいです。
 ↑
すげぇ結論(笑)


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