Calx @ 火星
2010.11.04 - 18:56
『愚かなことをしている』
そんな自覚は、ちゃんとあります。
でも、なんだかんだ10年以上ほれ続けている
ギタリストが、2年ぶりにやるライヴを、
聴かないという選択が出来るなら、とっくに
ギャなんてあがれてる気がします。
ましてや、今日は夜勤あけで、明日はお休み。
明後日だって夜勤(しかもこないだ売った
2時間を返してもらうので、かなり遅め)。
帰りの夜バスも取りました。行ってきます。
11/06 23:11追記
『つながっているなにか』
そんな、ひどく不確かなものを確信できる
瞬間があるから、音っていうのはすごいし、
ひとを救うし、病ませもするのかもしれない。
そんな、しょもないことをちょっと考えました。
何時ぶりなのかも思い出せないくらい
ひさしぶりのユウくん。
彼のギターを聴くようになって、もう
10年を越えました。まぁぽちぽちライヴ活動に
ブランクがあるひとではあるんですけどね。
入って、受付横で音源配りをしている
いつもの彼は、…ちょっとふっくらしていて
(もとが細いなので、普通になった感じ)。
幸福なんだろうな…と思った。
こっそりと言うならば、彼の奥方は私と同じ業界に
お勤めなので、医者という人種が、自分の道楽に
どれくらい突拍子もないか、ご存知のことと思い
ます。そして私も、彼女たちがどれくらい現実的で
いい意味で強かであるかを、わかっています。
おかげさまで遠慮なく、みやげとか、ときには
プレゼントとか、渡していられるのですけれど。
予約にしといてくれるとか、甘やかしすぎじゃない?
MARZの狭いロビーで話すのは、
いつもいつもギターの話で。
まるで、昨日の続きのようで、心地よかったり…
します。うん、ちょっとつながってる感じ。
意外なギター…というお題も、ノー・ヒントで
1発クリア。どうしてかはまったく不明ですが、
直感して、クチにして、確信して、ちょっと嬉しい。
初めてではありません、こーゆーこと。
スタインバーガー。
いままでの彼のギター遍歴を思えば、かなり
意外です。とはいえ、P.U.が変更されているので、
音はまったく違いましたが。
フロントはシングルサイズで、マグネットが
見えないタイプのもの。リアはP-90と思います。
それにしても、なんだろうな、このユウくんと
TACAくん(the fool)のシンクロ率。
↑
ともにジャガー・シェイプ弾きだった
そのうちTACAくんにユウくんのギター、
聴かせてみたいとこっそり企んでいます。
トリのCalx。
ずいぶん変わっていました。
以前の彼らは、精密緻密な薄氷のような音が、
激情の焔の上に結晶しているようで。
メンバー達の灼熱の感情を遮る水晶石のような
透明で温度のない音の美しさ…だったと
思うのです。
(涼しいカオしてむっちゃハイテンション的な)
それが一変して、人間と音の立ち位置が
逆になったみたい。
圧し止めてきた岩盤にひび割れを生じて
ほとばしるマグマのような音になっていました。
まぁ逆転したということは、もともと表裏一体の
ものとしてそういう要素を持っていたということで。
意外に思うというよりは必然的な変化だったのかな、
いま考えてみれば(その場ではびっくりしたけど)。
また定期的な活動が始まるようです。
楽しみです。で…出来れば1度くらい名古屋でも…(^^;)。
しかし…22:29に音が止んで、22:30に地上に
出て、移動経路のコンビニでお茶買って酒買って、
22:42に夜バス乗って、22:50発車のハズなのに
22:45には新宿発車してたっていう(((^^;)。
ある意味、危険 過ぎた(苦笑)。最近イベントの
クセに巻いたりとかあって忘れてました。
こんなもんですよね、本来は(^^;)。
ましてや押しがちなMARZだし。
以後、気をつけたいと思います。
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