Plastic Tree @ 金剛石ホール

2011.03.21 - 22:52

本来はINORAN@底線のハズだったのですが、
中止のため、同日名古屋開催で諦めていたプラ。

このバンドの音に関しては、ライヴより音源が
好きだったりするのですが、ライヴ全体としては
映像の仕事がプロで、大好きだったりもします。

今回もね、素晴らしい映像世界でした。
あの、プラの空気に、よく似合ってる。
中盤の、万華鏡みたいなヤツ、綺麗だったな。


アルバム発売が未で、しかもツアーはまた2本目。
つまりは、ベスト盤とシングル数枚のみしか
所持していない私ばかりでなく、コアなみなさんも
新曲ばかりという状況。

その微妙な緊張感は、確かにどこか発掘作業の
ような、手探りな感触に充ちていて。

でも、もしかしたらライヴというのは、
いつも発掘作業なのかもしれないと、
ふとそんなことを思いました。

いつもそこには、新しく懐かしいナニかがあって。
知らなかったナニかが掘り出される場所。
見つかった新しいナニかは、ひとつの点であると
同時に、鮮やかに過去の点と点を線にしていく。


タオルほしかったのにな…。ちっさいアンモ
ナイトがいっぱいでかわいかったのに……。


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