Creature Creature @ おぉの東
2010.06.20 - 21:03
まだ…死にたくないなぁ……。
そんなふうに思ったライヴは、
初めてだったかもしれません。
まだ、赦してもらえるほどの働きを、
この世でしていなさそうです、自分。
23日0:54追記
地獄の片隅で行われたライヴでした。
だって此処は煉獄と名付けられているのだから。
ふらふらと入って、本能に従ったら、
中央ややシモテ7列目くらいでした。
そんな自分が…ちょっとキラィ。
暗転したステージに流れるSEがわりの新曲、
バラバラと出てくるメンバー、あら…、みなさん
髪 盛ってます(笑)。で、うっかり期待したのに
Morrieさんの髪はちょっと短めになってました。
ぷち残念。
流れていた曲の、最後のワン・フレーズだけ
生声を重ねて。その瞬間 凍りつくみたいに
ぞっとした。背筋が、伸びる感じ。
構えてないと吹っ飛ばされるかもな…みたいな。
なのにその後おもむろにイヤモニのスイッチとか入れてるしー…。
新曲(昨年末からすでに披露しているヤツ)から
スタートし、新旧の曲を交えて進んだライヴ。
昨年のツアーからレコーディングにかけて、
同一メンバーで過ごした時間というのは、
あのレベルのひと達にとっては、
洗練のために十分な長さだったようです。
あの複雑な楽曲たちが、すっきりと整理され、
判りやすく、こなれてさえいました。
楽曲的に驚いたのは春の機械。音源より風とおしが
よく、すんなり聴こえる曲になってました。
個人で驚いたのはSAKURA。
彼のドラムは、人間的で、それゆえ精密では
なかったりするのですが(そこが好きですが)、
楽曲によっては、かなりの緻密さを兼ね備える
ようになっていて。いまさら技術面でも
伸びられるとか、かなりびっくりです。
そのおかげで、なんだかMorrieさんまで余裕。
心配そうに周囲を振り返る回数は激減し、
コントローラーとして保っていただけらしい
しかめつらしい無表情ではなく、表情があって
なんだかうっかり…愉しそう。
あーゆー確信犯なオトナ達が楽しそうだと、
ロクなことがありません。←代表例:hide
千の闇夜とか、星憑きとか、圧巻でした。
いくつかの曲は、新アレンジでの再録、
もしくはライヴ版がほしいところです。
あとは、人時くんの5弦って、初めてだなぁ…とか。
Shinobuくんがちょっとふとった(笑)とか。
↑
ちなみに7弦でした(今回はkeyなし)
HIROさんのキラキラな髪ピンにあやうく萌えそうに
なった(_ _;)とか。←不覚
まぁいろいろあったのですが、そんなことは
吹っ飛ばしてMorrieだったりもするのです。
おかしいな、ヴォーカリストにハマるとか、
ほとんどしない人間なのに。←弦偏愛主義
アンコールの風の塔、白ワンピ(ガーゼっぽい)に
黒マントで旅装束のMorrieさんにあやうく
キュン死(死語)しかけ、こんなことでは
骨も拾ってもらえん(-_-#)と考え直す。
ぇぇ、駄目です。わかっているんです。
でもどーにもなんないの。←開きなおった
2ndアンコール、ひとりタンク(レディース)を着て
出てきたHIROさんと、それに嬉しそうに突っこむ
Morrieさん。HIROさん着た甲斐ありましたね。
ちなみに他のメンバーは黒T。SAKURAくらい
白T(Morrieの顔つき)着ればいいのに…。
↑
あれだけただのワンフなんだからさー
最後は新曲PV(このために左右モニターが出てた)。
映っているひと達がひと達だけに、鳥取砂漠には
見えないですな(^^;)。あれだ、1000円の服でも
着るひとが着れば10000円に見えるっつーワザだ。
追加公演は無理ですが、名古屋で死ぬ覚悟は
出来ました。……たぶん。
↑
シモテに逃走しないようにがんばります
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コメント
ホント…良かったですよね
名古屋では、骨まで燃え尽くされて来て下さい。
そうしたら、風に乗って帰れます←エッ違う!?(笑)
同じ位置に居ても、hiroさんの髪のピンがキラキラだったとか…ちゃんと観ていないし(苦笑)
呆れる程、Morrieさんだけ観てた気が…f^_^;←う…浮気じゃ無いもん!!
hiroさん、まだやる事一杯で死にそうらしいbyツイッター
アレを1回しか観れないとか…あり得ん!!
ので、吉祥寺行って来ます(笑)
>katzeさん
鹿鳴も含め、楽しんで来てください。
こっちは今週半ば討ち死にしてきます。
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