子供の頃から理系で夜型
2010.02.25 - 17:35
理系/文系 簡易鑑別検査(自称)なるものに
ひっかかりました(_ _;)。もちろん理系でした。
もう少し自分のまわりでサンプル収集をしたいので、
詳細はまだふせておきますが。
そういえば子供の頃から、ずいぶん理系な遊びを
してきたものです。
子供の頃の遊びの話をすると、しばしば『そんな
子供はいない』と断言されます。
今日はそんな話題のひとつです。
食料品に入ってる乾燥剤ってありますよね。
シリカゲル(透明な粒々)か石灰系(白い袋)。
シリカゲルは青い粒が少数 混ざっていますが、
湿度を吸うと、その色がピンクになります。
子供の頃(といっても小学校なかばくらい)、それに
気付きまして。青いヤツ集めて水かけてピンクにする
遊びが、個人的にブームになった瞬間がありました。
ある日、これって水分とばしたらまた青に戻るのかな…?
という疑問に駆られまして、謎には直球勝負なワタクシ
シリカゲルを、フライパンで炒めました。
ホントウは銀杏炒るときのヤツの方が、ちっさくて
深めでちょうどいいのに…(←銀杏シーズンでなかった
ため見つからなかった)とか思っていたのは秘密。
その現場を見咎めた母のヒトコト『焦がさないでね』。
………そーだね、おかーさん、ソコ大事だね。
↑
当時はなんとも思いませんでしたが、この暴挙を
止めもしない母親ってなかなかスゴいのかも
まぁ結論としては、高校の化学で水和物の項目を扱う
ときに、水分子をいくつ含むかで色が変わる物質の
話として再会したりするんですけどね(つまり可逆性)。
石灰系のは、もっと危険な遊びが可能です。
そもそも石灰系のヤツは、放置すると中味がもろもろに
なって袋が膨らんできたり、禁水 発熱 危険とか書いて
あったりして、こちらの遊びゴコロを刺激してくれます。
当時 読んでた子供用アラビアンナイトにも、
ワルモノが石灰と一緒に袋につめられて海に
流されるとかありましたしね。
我が家の格言には『危険と書いてあることは、
万全の注意をもって行え』というのがあります。
どうして危険なのかを考え、対応可能な状況を作ったら
やってもいいよ…という、自己責任をふりかざした
教えです。←危険て書いてあるんだから止めろよ
そんなワケで(?)、庭で石灰系乾燥剤に水かけて
発熱させて遊んだり…したなぁ(゜゜)。
↑
目的があるワケでは別にない
寒暖計から中身の色液体入りガラス棒部分だけを
取り外して使用し、戻したとき微妙にゼロがズレて
いた事実も、たぶんそろそろ時効でしょう。
そんな理系な遊びをしたことがある…という
ソコの貴方、ぜひお友だちに。
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コメント
ないξ私はターザン系の遊びばっかしてたよ(笑)
>ぱと姐ぇさん
さ…さすがです(^^;)。
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