DEAD END @ △×

2009.11.20 - 18:08

そういえばYOSHIKI大将がはぴばですね。
アラフォーからアラフィーへ…
移行しつつあるようにはまったく見えませんな。


17時過ぎたらドキがむねむねして仕事に
ならなかった(苦笑)。←定時は17:15
罪なオトコだなぁ…Morrie……。←やや違う

行ってきます、夢殺し。
湊さんの欠席は痛いけど。

敗ける気満々だけと、一応がんばる。


以下、あまりにも長いので、隠します。

 
 

21日19:00追記
DEAD ENDでした。たぶん本当に言うべきことはそれだけ。

2階席を仰ぎみれば、
どセン最前に増田さん(頭でわかる)と重鎮ライターIさん(たぶん)。
各誌レポを楽しみにしておりますm(_ _)m。

上手側はバンド関係者に配られたらしく、
最前にチーム・ラクリマとチーム・ジャンヌ。←たぶん
(私が個体識別したのはHIROさん, SHUSEくん, kiyoたん)
その後もグラサンと帽子をデフォルトとした4,5人単位の
集団がいくつか入ってきて、どうにもこうにもバンドマンな
オーラがみえてしまう(^^;)。

下手側はライターさんをはじめとした業界関係らしく、
名刺交換とか行われていて、さながら社交場の様相。

3分の2以上 埋まった2階席に黒の細身なトレンチコートに
身を包んだSUGIZOが登場し、上手方向でチーム・ラクリマ&
チーム・ジャンヌと挨拶を交わしてから、増田さんの後方
(つまりどセン2列目)へ。その瞬間 客電が落ちた(笑)。


AXというハコは、柵の密度が薄いので、圧しさえかかれば
かなり前まで流されられます。(Zeppでは不可能なワザ)
それは確かに知ってた。実行したことはありませんでしたが。

うっかりひとの流れにのってみたところ、あら不思議。
たどり着いたのはMorrieさんとYouさんの中間3〜4列目。
こわっ!! 自分グッジョブ。←えっ?


疑似ヴィーナスをS.E.に、ライヴがスタートする。
Youさんはピンクのシャツに黒ベスト、
Joeさんは白シャツに黒ベストで、夏と同じ。
Morrieさんは黒一色。
真矢くんはジーンズ生地のスーツ。

1曲目は摩天楼ゲーム。
打ちこみ成分は思ったより大幅に排除されており、
生身な音が、正しく中核を成していた。
おそらく過去の曲を現在へ引っぱってくる都合上、
そちらとの兼ね合いもあったのかと思う。

アルバムを聴いたときにもそう思ったのだけれど、
すべての音要素を無視できなくて、若干しんどい。

集合体の妙…というか。
誰もが好き勝手やっているのが、イヤになるほどよくわかるのに、
お互いの好き勝手を、それぞれが楽しんでいるのもよくわかって。

『曲が掟』という状態は、あらゆるバンドにそうあってほしい
関係性だとは思うけれど、そうそうないのはよく知ってる。

曲…というよりは、同時的に鳴らされる音こそが、掟なんだろうな。
普通は、"中心に置かれた音" があって、その音を中心とするための
"周囲の音" がある。または個人的に "集中したい音" があったり。
特にライヴなら、あの瞬間は誰かしか観てなかった(きゃっ)的な
時間が、大抵の場合あるハズなのにね。


なんの構えもなく瞬時に切りかわり、
世界を震撼させるファルセットが……怖すぎる。

まるで視覚化できそうな音は、どの音を聴くか選ぶ自由を
こちらに与える気はまったくないらしい。
その均衡と残酷さ。そこにある必然。

Youさんなんてさ、むしろギタリストらしく見えない
ぽよぽよな外見と、繰り出される音のギャップに目眩がしそう。
なんであんなに余裕たっぷりにあのフレーズが弾けちゃうのか
意味がわからないし、あれだけ派手に弾き倒してて相当な曲数
チューニングが安定したまま保つのがさらにわからない。
 ↑
投げてくれたピック、手は擦ったのに取れなかった


「20年前にも来てたひと」わらわらと挙手
「今日はじめてのひと」はーぃ(挙手)
「はぁ〜、……こんなもんか」
って超!自己完結。

前すぎてMCはとても聞き取りにくかったのだけれど、
Morrieさんは、ときどき下界を見下すような熱のない眼で
こちらを眺めながら、ひとことふたこと話してく。
西日本の、ちょっとゆるいイントネーションにほっとする。
逆にいうと、そんなとこにしかほっとできない。


本編最後の冥合。
白熱の逆光に浮かびあがる、鬼神のごときMorrie。
ひどく嬉しそうな身体のラインとは対照的に、
何も映していないかのような、むしろ冷めた眼の、
何処にあれほどの熱を隠しているのんだろう?
ステージっていう場所が、馬鹿みたいに似合っていた。


ただ、やっぱり私のど真ん中は、Morrieさんの世界で、
ここ(DEAD END)じゃないんだということも判った。
Youさんの音を、Joeさんの音を、楽しむ姿じゃなくて、
CreatureCreatureの、世界を統べて君臨する彼が、
たぶん私には1番クるんだろうな。たぶんね。



おまけ:
真矢くん、おつかれ。ただし、もう少しがんばりましょう。
MorrieさんもJoeさんも、だいじょぶ?っていう気づかいに
あふれていて、ちょっとこっちが申し訳なくなった((((^^;)。

つーか、湊さんはどこの現場で仕事だったのでしょうか?


出てきたら、清春さんから見たこともないサイズの花が
きてました。さすが、愛しちゃってるからねー(笑)。
あとはHYDEくんと、河村の隆ちゃんと、ジャンヌさんから。


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コメント

katze/2009.11.22 - 03:51 ×

あれだけの花を贈って尚且つ現場にもいた清春さんの愛は、誰にも止められません(爆)
でも、Blogの内容はひどく納得でした(笑)

梛毅 -Nagi-/2009.11.22 - 18:27 ×

>katzeさん
検索かけてみたら、けっこうすごいですねよ。
当然なひとから意外なひとまで。
清春さんのべた惚れぶりが、いっそ爽快です。


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