煉獄という名の楽園
2010.04.24 - 02:00
ツアーが決まりました。CreatureCreature。
6月下旬、東名阪、タイトル:Purgatory。
カトリック用語な予感はしたのだけれど、
思わず辞書をひいてしまった。
Purgatony ― 煉獄 ― カトリックにおいて、
死後 贖罪のため一時的におかれる苦しみの状態。
火による浄化をうけるとされ、この状態にあるひとの
ために祈ることができる。転じて一時的な苦難、浄罪。
…………。まぁ確かに、CreatureCreatureの
ライヴは、単なる楽しみというにはあまりにキツく、
畏ろしく。修養とか研鑽っていう表現が似合います。
だからもしも、その先に天国が保証されて、
これは一時の苦難だと、断言してもらえるとしたら、
"それ" は耐えがたく甘く、蠱惑的です。
でも、ちょっと思うのです。それで本当にいいのか? と。
与えられることに、慣れたくはないから。
手に入れたいと、強く願うから。
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コメント
一時的な苦難と言う表現だとしても…
相手がMorrieさん故…普通に考えていいものやら(笑)
「与えてあげるけど、それは俺からみてだから」
恐ろしい…(笑)
>katzeさん
Morrieさんだけに警戒心だけは弛めようが
ないのは確かです(間違ってもISSAYさん
みたく甘やかしてはくれないし)。
それでもその先が地獄じゃなくて天国なら
いいなぁ…と思ってみるだけです。たぶん
Morrieさんに吹っ飛ばされるなら、きっと
どこだってだいじょぶだけれども(苦笑)。
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