JACK IN THE BOX 2009 SUMMER @ 千葉のはずれ

2009.08.16 - 02:59

つ…疲れた(_ _;)。詳細は後日。

いまさっき横浜からタクって帰って来たのだけれど、
近所の新聞屋だけが光々と明るく、しかもわんさかひとが働いていて、
申し訳ない気分になった。

でも無理。ひとまずおやすみ。


8/16 17:33追記
幕張とか、とーいし(゜゜)。

なんとかトップのゾロ途中で現地に到着。
ゾロの音はまったく知りませんが、
ここのベースくん(女装)をkyoちゃん(BUG)が
素で女のコに間違えた…という予備知識はあります。
 ↑
予備知識として有効かどうかは問わない

……確かに可愛かった。女のコにしては細すぎでしたが。
(女子であの身長あると、あれだけ細いって逆にあり得ない)
うん、彼(たつひ)をもっと間近で観てみたいかもしれない。
ただし、もう1度くらい(爆)。

続いてギルガメッシュ。
1月に対バンで観てなんとなく気になり、
来月アタマのワンマンを押さえていたりします。
リズム隊が優秀なようで、かなり好印象。
ひさびさにドラム萌えの予感です。
 ↑
あのテのカオには弱い


続くcali≠gari。
大昔、ガーゴイルと2マン・ツアーとかしてた頃、
観たような気がします。
青さんが好きー(^^)v。
 ↑
アタマの回転が速くて普通じゃないひと大好き

音は相変わらずでした。


ムック。やっぱり人気あるみたいで、
さすがにもう後半のイケニエ位置には
入れられなかったんだろうな…(^^;)。
たぶんあのポジションがシドにいったことを
1番 喜び、そしてほっとしてたのは逹瑯だ。


8/16 22:58 追記
筋少は…イベント仕様をわかってらっしゃるアッパレなセットリスト。
なんたって1曲目が踊るダメ人間(爆笑)。
この曲だけは知ってるってひとが、きっとたくさんいるハズです。

筋少途中で抜けてご飯へ。

人造人間の途中で戻りましたが、やっぱり私はacid android苦手で(^^;)。
全部 打ち込みにして、もっとアングラにあるべき音楽だと思います。
ユッキーには確かによく似合うけど。
でも私はユッキーのドラム自体が好きになれないので、
苦手でも仕方がないとも思うのです。


清春さん。
参戦を聞いたとき、さてはDEAD ENDに釣られましたね( - -)σ
と思いましたが、よく考えたら、シドともやったりしてますね。
マオくんがウラで絡まれて困っててくれたら嬉しい。←嬉しいんだ?

さすがの貫禄で不思議なつくりの衣装をさりげなく着こなし、
ちょっとダルそうにリズムにノる素足に漂う大人の色気。
音楽よりも私はこのひとの言葉が好き。
たまにすごくハマる曲もありますが。

清春さんに、京くん(Dir)と、飲んだりするんですか?とか、
聞いてみたい。←京くんに聞くと機嫌悪くなりそだし

あ、サポートのギタリストが佳嗣さん(ex.Eins:Vier)でした。
や〜、INORANのツアー以来でお目にかかりましたが、
先日は木村世治さんとこのレコーディングにも参加したとか。
働き者ですなぁ。


8/17 0:16 追記
カラス。あまりにも前情報がないので、
セッションかなぁ…と思っていましたが予感的中。
びっくり箱のマスコットである厚底靴をはいた獅子を
マニキュアにプリント中だったため、外からモニター観戦。

ヴォーカル逹瑯はまぁ定席として、
他はベースのjealkbのひとを除き、外部の初参戦者。
ヒロト(アリス九號)にびっくり。
でもキミはデコ出さずに黒髪でいたときのが可愛かった気が(((^^;)。


Kenちゃん。
つかTAKASHIさん(BUG)とJOEさん(44MUGNUM)と白やん(ex.GRAND SLAM)。
バック・バンドは問答無用で、楽曲も悪くないのですが、
いかんせんKen自身のヴォーカルだけが、他要素と同じレベルには
達していません(-''- )。残念。

TAKASHIさんはBUGと変わらない独特の揺れ方してて、
すごくわかりやすかった。なんなんだろう? あの揺れは。


で、流行りものゲスト枠のBREAKERS。
AKIHIDEさんだけはFAIRY FOREで知ってる…ハズが、
やっぱり観てもわからなかった(爆)。

ので、早めに抜けておやつ休憩へ。
DEAD END Tシャツ売り切れてたっ?!! 恐るべし。
つーか、読み損ねた?


tetsuくんが始まる気配に戻る。
彼のソロ曲はポップ過ぎて用はないんですが、
ベースのIKUOくんが好きでね。
と思っていたら、サポートのギタリストが
TAIZO(ZERO MHz)と佳嗣さんだったことを
後日知る。ショックΣ(@o@;)。


8/17 2:08 追記
そして待望のDEAD END。
先日のCreature Creature後、えらく上機嫌なmorrieさんの
インタビューと、秋の再演とで戦々恐々だというのに、
このタイミングでDEAD END。
もちろん私は初会です。伝説という名の噂なら死ぬほど聞きましたが。
morrieさんはCreature Creatureでしか知らないし、
cool JoeさんはPATAさんとやってたときしか聴いてないし、
湊さんはINORANのツアーで聴いている程度です。
逆にいえば、この3人はこの界隈に暮らしてれば聴く機会があるのよね。
あ、関係者席にライターの増田さんがいました(そりゃいるよな)。

なんかですね、湊さんの音に脱帽しました。
それまでのバンドとホントに同じ音響なのかよ???って密度で
鳴るのです。特にバスドラ。こういう音響のためでない空間で、
あそこまでタイトに輪郭がくっきりしたバスドラを聴こうとはっ?!!
ホント驚愕です。手数もすごくて、でも全然うるさくはないの。
スネアも深いの使ってるみたいで、深い音でした。

やっぱりサポートだと、求められる音があるワケだし……、
全力では叩けないのかもしれないですね。INORANとこなんて、
リズム隊 重視ではあるけど、バンマスはあくまでベースの奈良さんだし。

morrieさんはイヤモニを気にしてました。
あの世代のひと達は慣れてないからね(^^;)。
若者世代はもうたとえハコ規模でもイヤモニだったりします。
会場ごとのモニターの音響差を減らせるので。
でも、慣れるまではけっこう大変らしいのもホント。

kyoちゃん(BUG)もよくイヤモニ外して、ころがしの音 聴いてますよね。
たとえばhydeくんなんかは、ずっと現場にいて、しかも大会場で、
イヤモニが主流になってく過程を体験して慣れてる。
kyoちゃんは、大きい会場のみイヤモニって暮らし方なので、
慣れ方が半端っぽい。

それにしてもmorrieさん、御歳40も半ばというのに、
柔らかい薄手のストレッチ生地なワンピ(たぶん)を
ためらうことなく身体のラインにそわせてあれだけ
細いってナニモノですか? 腰骨のラインが綺麗だった

普通 男のひとってどんなに身体は細くても腕が太くて
レディース着るならノースリを選択せざるを得ないハズなのですが、
(例:kyoちゃんの白シャツ, SUGIZOの黒ワンピ)
ふつーに長袖、しかも袖口がちょっとだけ姫袖。
怖いです。怖すぎです。


そして生贄のシド。
私の真後ろにいた女のコの、「明希さまぁ〜」という叫びに噴く。
そーか、厚木Thunder Snakeで動員 数十名規模で観ていた
当時RAM∞REMのアキ坊に、"さま" が付いちゃうのか(((((^^;)。
RAM∞REMの私の記憶はドラム萌え(←後にDALIANの正勝)だけどな〜。

マオくんが赤いバンダナを逆巻き(J巻き←わかる?)して、
おリボン状態で登場。か…かわいいけど、清春さんが結んだのか?
出順はやっぱり辛かったそうで、すごく帰りたそうでした。
機材トラブルもあったしね。

歌は上手い。声も強い。でもだからこそ、ここから化けるのは
大変だと思う。ここがピークで終わらないですむといいね。


いよいよVAMPS。
KAZくん観るのは、昨年のオブリ以来です。
いきなりデベソの先端から登場されてびびりました。

HYDEくんはいつもより髪がふわふわで、
歌ってるときは全然ちゃんとカッコいいのに、
MCになった瞬間、ウキウキにキッズ全開。
いつもちゃんとフロントマンしてるひとだから、
ああいう顔しちゃったのは初めて見たかも。


トリは44MUGNUM。
Paulさんの病状的にどうなのかなぁ……とか、
BANさんのこととか、いろいろあるはあるのですが、
逆に何時 聴けなくなるかわからないんだから、
聴いとくべき…とも思います。せっかく同じ時代に、
まだ動いているんだからね。

Joeさんのドラムは、さっき湊さんに感じたのと同じタイトさがあった。
ただ、Joeさんのドラムは聴き慣れてるんだよね。
マドビでも全開なのはよく知ってるから。それにしても老けないひとだ。

Jimmyさんはギターもさることながら、
シースルーのレースシャツを羽織った背中が美しかったです。
本気で一郎さん(D'ERLANGER)に『やせないと破門』って
言い渡してくんないかな(笑)。
11月のD'ERLANGERで署名活動して、12月の44に持って行こうかしら。

Stevieくん初めて観ましたが、眼まわりと声は完っ璧に
父親似なんですね。声Paulさんと同じ過ぎてびびりました。



さーて大トリの大セッション。
ヴォーカリスト全員が呼び出されるのは想定内なのですが、
来ましたよ、このひとが。kyoちゃん。
なんでこのイベントなのにD'ERLANGERで紹介されるんだろう?
と疑問に思ったのもつかの間、がっつりフルメイク
あぁ……そう。ま、衣装もD'ERLANGERのときのでしたねー。
獰猛そうな笑い方してました。酔ってたのかな、エラい煽ってたし。

そんなkyoちゃんが、DAIGOの後ろで一緒に『ウィッシュ』やってる
のを目撃っ!! だからどーしてそーなの? だから "カリ素マ" とか
言われちゃうんだよ。

後ろのドラム台前で、morrieさんとkyoちゃんと並んでたのですが、
ふたりとも似たような体格なんですねー。身長も、細さも。
あー、やだやだ。

あとは……、
Paulさんが「マオにゃん」とか呼ぶのって、ある意味 貴重?とか。
逹瑯がオーケンの特攻服借りてた、とか。
清春さんが何故か爽やかな青系のポロシャツだった、とか。
HYDEくんがmorrieさんの近く(といってもちょっと離れて)に
しゃがみ込んで、ずぅ〜っとにまにましてた、とか。
グラサンしてたからわからなかったけど、たぶんそーとー
眼ぇたれてたと思われマス。それでなくてもあがった眉に
誤摩化されてるだけでたれ目だからね、HYDEくん。

いいイベントでした。冬も……行きたいな。



それにしても、まさか終電がないとは思わなかったな〜。
というか、横浜までの終電なら、23時半過ぎまであるのに、
最寄り駅までの終電は22:50より前ってどーゆー(-"- )。

 
 

20代から40代まで、各世代のバンドを観ていて思うのだけれど、
やっぱり継続ってチカラだ。
だからこそ再結成が、若者を圧倒してしまう。
今回なんて14バンド中8バンドまでがアラフォー。

HYDEくんがVAMPS結成のインタビューで、
「そういえばオレこういうバンドやりたかったな〜って
 後悔して死ぬのは嫌だと思った」的な発言をしていて。
そういう認識って、やっぱり何処かで衰えを自覚したときに
出てくるものな気がしたんですよね。

30代っていうのは、生物としての人間のピークで。

ピークを越えてしまった自分を自覚したとき、
ひとは、やり残してきたことに眼を向けるのだと思います。
そーいやあのバンド、もっと出来たなぁ…とか、
よくも悪くも、濃くて楽しかったよなぁ…とか、
いまだったら絶対もっと出来るよなぁ…とか。
だから、再結成って話になる。たぶん。

難しいね。年上連中が幅きかせてると若者がはびこりにくいし。
それだけがいいことだとも思えないんだが……、うーん。

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北上中 | hideの墓参り=自分の思考をまとめる行程