2018.01.15 - 11:47
紅がヒットしたのは自分が高校生の頃でした。
そしてXの全国ホールツアーが始まり、ファンだった私は喜んで県内の最寄りのライヴのチケットをバイト代で購入。しかし一つ問題が。
行くのはいいのですが、なにせ地方なので
「帰りの電車がない」
地方の電車で、しかも利用者数の少ない路線だったので通常でも1時間1本しか通っておらず、今でこそ高速バスで帰ってくることができますが、当時は行ったら最後次の日の朝まで帰ることができませんでした。
しかし当時10代の女子高生だった私ですが、そんなことよりライヴに行きたい熱が強すぎたのと、もともとあまり深く考えない性格上、
「そこら辺で朝まですごせばいいだろう」くらいにしか思っていませんでした。
本当に深く考えていないのか、親のしつけが良かったのかわかりませんが、
親にも「あ、一応言っておこう」と「今日Xのライヴいってくるね。xx(地名)に」と馬鹿正直に報告したところ、当然
母「帰りは?」
私「そこらへんで時間つぶして朝帰ってくるよ」
母「ダメだよ何言ってるの?」
今思えば当たり前ですよねw10代の女子がそこらへんの道端で夜を明かそうと言うのです。無謀ですね!
しかし私は当時の私はなにも考えておらず。
母にも特に監視されてもいなかったので、
「一応伝えたしいいや、いっちゃおー。」と、友達と二人で出かけてしまったのでした。
そして無事ライブを観戦し、ニコニコしながらホールを出てきました。不安な気持ちなんてゼロです。ほんと何も考えてませんwあーたのしかった〜来てよかった〜〜!!
で、帰りどうなったかと言うと、
ホールでてすぐのとこに、友達のお母さんと自分の母親が車で迎えに来てましたw
今思うとチケット取ったのも引っ張っていったのも私で、お友達のお母さんにとっては、とんでもない悪友と言われても仕方なかったかもですが、人のいいお母さんで怒られたりは一切しませんでしたね。。wありがとう、ごめんなさいw
その後、東京ドームライブも「行きたい」と親に伝えたところ、(もちろん帰れない)
今度は最初からお父さんが送り迎えしてくれましたw
親よありがとう。
また古いライブの思い出話を次回も書きたいと思いますw