2009.01.17 - 17:34
彼女が僕のところへやってきたのは、ちょうど1ヶ月前の12月17日。
突然押しかけてきて、僕のそばにいたいと言ってきた。
すぐに僕の元からは去っていくだろうと思っていたから、最初はそんなに気にならなかった。
だけど1週間が経ちクリスマスを目前にしても、彼女は僕のところにいた。
クリスマスを家族で楽しみたかった僕にとっては非常に彼女は邪魔な存在だった。
何度も出て行ってくれ言ったけど、彼女は僕のところに留まり続け、結果的にはクリスマスを一緒に過ごすことになった…
次に控えるのはカウントダウンライブ。
僕にとっては何よりも大事な日。
どうしても彼女と一緒に行くわけには行かなかった。
僕は再び彼女が去っていくことを心から願った…
ライブを翌日に控えた日…
僕の想いをわかってくれたのか、僕の元から去ってくれた。
本当に嬉しかった。
でも、それが一時的なもので自分の幻想であることに気づくにはそれほど時間はかからなかった。
ライブの翌日、僕は彼女の存在を再び気づくことになる。
それから2週間以上の間、僕はずっと彼女と戦い続けた。
彼女の束縛は激しく家から出ることもままならなかった。
その愛情は熱を帯びただ苦しいだけのものでした。
そして、ついに別れの時がきた…
徐々にではあったけど、僕に対する熱は冷めていった…
今、彼女は新しいパートナーを探すため旅をしているのだろう。
「お元気で…」とは決して言いたくない。
僕は彼女が死滅することを心から願う。
「彼女=名もない風邪のウィルス」さん。。。
長かったです(^_^;)
こんなに長く風邪をひいたのは初めてです。
インフルエンザでもなくただの風邪なんだけど、微熱&咳がずっと治まりませんでした。
あっそれから思わせぶりな文章でスミマセン。
ただ風邪を長引かせてようやく治ったって事が言いたかっただけです。
読んでいただいた方ありがとうございました。
皆さん風邪には気をつけてくださいね